小中学校の教員は地方公務員であることが多いのですが、他の回答にもあるように、私立や国立など地方公共団体以外のものが設立した学校の教師は地方公務員ではありません。 小中学校は市町村立が多く、市立学校の教師は、市の職員となります。そして、別の町の町立学校に転勤になると町の職員ということになってしまいます。そのような所属の変化は教員としても、管理する側としても困るので、教育公務員というのは、県単位で一括して採用し、県単位で人事の管轄をしているのです。教育公務員特別法というのがあります。ついでにいうと、かなり昔ですが、「教育公務員の人材確保に関する法律」というのができ、教育公務員は一般公務員よりも、少し給与がよくなっているのです。(今は、それほどでもないと思います。)当時、「でもしか」先生などといわれ、教員へのなり手が少なかった時代です。今から考えると嘘のような話ですが。 最近は、市独自で教員を採用して、自分の市の学校だけに勤務させるとか、いろいろな採用形態が現れてきています。 ちなみに自衛隊の学校の教員になると士官待遇になります。むかし、大学に募集が来てました。 自衛隊には高校があるのです。
なるほど:11
公立小中学校の教職員は、都道府県の職員ですので地方公務員です。 公立以外の学校の教職員は、学校を設置している法人などの職員ですので、地方公務員ではありません。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る