解決済み
大学受験と就職について大学受験生です。 どの学部に進むべきなのか悩んでいます。 医者になりたいと考えることもあります。しかし医者という職業は人の死と密接に関わる仕事であり、精神的にタフとは言えない私には難しい気がします。しかし医者になれば高給、高ステータスで勝ち組になれます。 工学部に行こうかと考えることもあります。工学部の機械、電気は就職にとても強いそうですが、特にものづくりに興味がない私が入学すると大変なことになりそうです。仮に工学部に入り、大手企業に入れたとしても、40過ぎるとリストラに会う人が増えるようなので怖いです。定年まで働ける人も少ないみたいですし。でも大手企業に一番入りやすいのは間違いなく工学部だと思います。 文学部に行って、国語か歴史の先生をやろうかと思うこともありますが、人前で話すのが苦手な私に務まるのか不安です。しかし、教職は身分安定の公務員なのでリストラの心配はほとんどありません。なにより生徒の将来に関われるという面がとても魅力的だと思います。 本当に悩んでいます。大学受験と就職は密接な関係にあるので、学部選びには慎重にならざるを得ません。 何をやって食べていけばいいのか、どんな仕事が向いているのか・・・。 とりあえず医学部行っとけば安泰とか、とりあえず就職見越して工学部とか、言ってる人がいますが信じられません。そんな理由で学部を選ぶのはナンセンスだと思います。 この混迷を極める時代において、一体、何を基準に学部を選べばいいのでしょうか? ぜひアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いします。
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少し結論を急ぎ過ぎているように感じます。 そして、就職のためだけに大学に入るということには疑問を覚えます。 ある程度興味のあることじゃないと続かないと思いますし、本当はこれがやりたいけど就職が厳しそうだから・・・とか思っていると、勉強している内にこれは自分のやりたいことではないという思いが強くなって、退学して再受験したいという気持ちになることもあるかと思います。 実際そういう知り合いもいましたし。 医学部、工学部、文学部etc...色々学部は存在しますが、医学部とか獣医学部とかは勉強することが分かりやすいですが、工学部とか理学部は実際入ってみてその多様さに驚くと思います。 大学にもよりますが、入ってみてから決めるというのでも選択肢は十分あると思います。 また、工学部でやることは工学部でしか出来ない、というのは早計です。 工学部でも遺伝子を扱ったりするし、理学部でもプログラム組んでシミュレーションをしたりは当たり前のようにします。 学部で選ぶと言うよりは、その大学のその学部、その研究室で何をやっているのかというのを見たほうが良いと思います。 その過程でどういった所に就職しているのか、大学院への進学率はどれくらいなのかといった情報もある程度は公開されているはずなので、そういったことも基準にすると良いかもしれません。 就職という卒業後のことだけを見て選んで在学中のことを疎かに考えて、就職率100%、高給でリストラも絶対にない学科に入れたとして、一生やりがいのない仕事を続ける、というのは果たしてどうなんでしょうか。 自分の興味のあることが一番だと思います。 あまり心が強くないとか、喋るのが苦手だとおっしゃっていますが、人と関わる必要のない職業なんて今の世の中ほぼ存在しません。 あなたが挙げた職では特にそれが必要とされるだけで、社会で生きていく以上当たり前のように要求されるファクターだと思われます。 今から学部を選ぶというのであればまだ成長期の途中であるでしょうし、そういったことは、今後の人生で十分磨いていけるはずです。 今の自分に自信や知識がないのは当然です。 これから身につけるものですから。 そういった努力をする価値があると思える研究や、職業に就くためには、自分のやりたいことをやれる大学、学部学科を選ぶことが大事だと思います。 つらつら書きましたが、要はやりたいことをやる、これが一番大事だということです。
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