試験のランクの意味がよくわかりませんが,難しさでしょうか。 それとも取得後の価値でしょうか。 難しさは,人それぞれ得手不得手があるので,判断が難しいです。 プログラミングやデータベースなどある特定の技術が得意な方は,情報処理技術者試験の方が簡単で,技術士試験は難しく感じるでしょう。 そもそも技術士とは,コンサルタントとしてふさわしい人材かどうかを評価する試験です。 お客様から与えられたある課題に対して,その課題を解決するための広い知識をもっているかどうか。 また,お客様へ課題解決策を提示するための作文能力や面談能力などコミュニケーション能力を備えているかどうかも試験の対象です。 一方,取得後の価値は,個人的見解になりますが,技術士とシステム監査がほぼ同格ではないでしょうか。 よって,レベル5くらいでしょうか。 技術士(情報工学部門)といっても専門分野は様々です。 そのため,システム監査と同格と一概に言うこともできませんが, 技術士とシステム監査を両方取得されている方が相当数いらっしゃるので,そう判断させていただきました。 ただし,それはあくまでも日本国内でのことで,海外に出たら,技術士の方がはるかに価値が高くなります。 技術士は,Professional Engineerという称号になり,特にヨーロッパでは博士と同格になります。
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