公債発行とその負担について質問です。 問1 ブキャナンは、公債の負担を一つの世代全体の負担と見て、 公債発行…

Question

公債発行とその負担について質問です。

問1
ブキャナンは、公債の負担を一つの世代全体の負担と見て、
公債発行が行われた場合、将来世代において公債の償還のための課税によりその生涯にわたる消費量が減少するので、
公債の負担転嫁が生じるとした。

問2
モディリアーニは、完全雇用状態における公債発行は、民間の
資産構成を実物資産から公債へ変化させるが、国全体の資本
蓄積量には変化がないことから、将来世代への負担は生じない
と主張した。

という問題で正しくは、

問1
「ブキャナン」→「ボーエン」

問2
「モディリアーニは、完全雇用状態における公債発行は、民間の
資産構成が実物資産から公債という金融資産にシフトする結果、
一国全体の資本蓄積が減少し、将来世代の生産力低下を招く
ため将来世代への負担が起こると主張した。」

でしょうか？

Answer 1

問1、問2ともに修正された内容でokです。

*問1では、「将来世代において【公債を持ってない人は】、公債の償還のための課税によりその生涯にわたる消費量が減少するので」として、【】部分を付け加えておきます。