弱点は工業簿記だと明らかですから、 ここを集中的にやるべきです。 私は去年の2級の試験に、1月下旬から勉強して合格しました。 (3級程度の実務経験はありました) 結果は72点のうち、商業簿記34点・工業簿記38点です。 工業簿記を苦手とする方が多いのですが、 日商簿記2級の試験は、工業簿記のほうが相対的に問題が 簡単で、商業簿記のような「表を作り上げる練習」 がいらないので、とにかく知識と流れを押さえれば、 確実に得点できます。 それと仕訳問題(大問1)ですね。 工業簿記は、細かいところに入り込むと全体が見えなくなるので、 まずは、材料が仕掛品→製品になる過程をしっかり把握し、 そのうえで、費用配賦やその他諸々の論点を押さえていきましょう。 あと、日商簿記2級の会場にいくと、受験者が賢そうに 見えるのですが、結局は自分との戦いですので、 あまり気にしないことです。 (賢そうに見えるけど、7割ぐらいは不合格になられる方なので…) まだ時間はあります。 ご健闘をお祈りしております。
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