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弁理士試験 法律系の選択科目で何を選ぶべきか?

弁理士試験 法律系の選択科目で何を選ぶべきか?http://www.jpo.go.jp/index/benrishi_shiken.html 選択肢は以下の6つから1つ。 1民法 2民事訴訟法 3著作権法 4不正競争防止法・独占禁止法 5行政法 6国際私法 LECでコースが用意されているのは、著作権のみ。 自分で過去問から、インプットすべき情報を収集して勉強するのは、難しいというか的を外してしまうおそれを感じるので、 順当に行けばLECに乗るかたちで「著作権」なのかなとも思います。 「不正競争防止法・独占禁止法」も情報量が少なそうで、不競は短答とも重なるので、良いような気もしていますが… めぼしい教材が分かりません。 どの科目を取るべきでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    弁理士です。 悩むなら試験との重複範囲を重視して著作権法でいいと思います。 次点で、不正競争防止法・独占禁止法。 弁理士試験でしか論文で出題されなかった昔はともかく、最近は司法試験科目でもあるので、著作権法や独占禁止法の参考書も多く、情報も困らないでしょう。 不正競争防止法は条文自体が少ないので、百選などの事例を題材にすれば、独学でも対応できると思います。 試験合格ではなく、知識の有用性からいうならば、民法一択です。 広範囲ではありますが、大半が技術系で、技術知識が重宝され、次に法学部が民事系の知識が重宝されます。 そんな中、実務での使用頻度が必ずしも高くない著作権法とかを勉強しても使うのだろうかという疑念が生じます。 長い目で見れば、民法をやるのも一つの手です。 付記代理人を目指すなら尚更です (ただ、民法も契約をやらないと実務ではつかわないので、特許をやるなら技術科目をやるべきだとは思います)。 民事訴訟法もありでしょう。 要件事実の考え方は直接試験で問われなかったとしても、それを知っていて書くとわかっている答案がかけるので、必須科目でも役立ちます。 行政法は特許法と関連しそうですが、実際は試験にも実務にも大して役立たないと思います。 国際私法はやめときましょう。 一般法がわかっている前提の科目ですので、敷居が高すぎます。 一般法もわからずにやる科目ではありません。

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