解決済み
こんばんは。以前、リクエストさせてもらい、回答をいただいた者です。あの時はどうもありがとうございましたm(_ _)m また一つ教えていただきたい事が出てきてしまい・・よろしければ回答いただけたらなと思いリクエストさせていただきました。 大学職員のバイトをしている方が、「簿記ができると喜ばれるよ」とおっしゃっていたので簿記の勉強を始めたのですが 2級まで取った方がいいと思われますか? 実際に使うのは3級がほとんどだと聞きまして・・・ もしこの辺りにもお詳しいようでしたら、教えていただきたく思います。 2度もリクエストしてしまい申し訳ありません。 他の勉強もあるので、本当に必要な資格だけを習得したいので・・・。 宜しくお願いいたしますm(_ _)m
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ご指名なのでお答えします。 簿記を採用の決め手にしたいなら2級取得をお勧めします。 実際に使うかどうかではなく、あなたのレベルや努力できる 能力の範囲を示すためにも資格はわかりやすい基準になります。 一般論として多くの資格試験では、2級以上が実用的なレベルと なっています。簿記の場合、仕事で使うのが3級レベルだとしても、 専門的に勉強した人は2級以上を狙います。3級は独学でも取れる レベルですし、簿記の知識があるという程度のアピールにはなっても 経理を専門的に担当できるというアピールには弱すぎます。 あなたがなにをご自分の武器にするのか、全体像を見た上で決めて ください。前にもアドバイスした通り、大学はあなたにどんな仕事を 担当してもらえるかを採用の判断にします。あなたには武器が2つ以上 必要でしょう。なぜなら、大学においては経理部門は一つの部署に すぎず、運営上必要ではあっても、最も重要な業務ではありません。 経理しか任せられない人を採用するのは勇気がいりますし、 他に2級以上の資格を持っている志願者がいれば簡単に負けます。 大学に限らず企業でも同様ですが、経理部門の担当者を他の部署に 異動させるということはめったにありません。理由は考えてみれば おわかりでしょう。あなたにもっと強い武器があって、経理も知識 程度ならありますというアピールなら3級でもいいでしょう。
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