土木工事 道路 アスファルト舗装における乳剤散布量について

Question

土木工事 道路

アスファルト舗装における乳剤散布量について茨城県で舗装工事をしました。

乳剤散布量の測定をする様に指示を受けました。（役所→元請け）

管理頻度や散布量の規格値などを知りたいのですが，どこに記載されているのか，見当たりません。

茨城県土木部監修の工事必携や建設工事提出書類実例集（通称：赤本）には記載されていない様です。

皆さんは，どのように管理されていますか？

専門的な質問で恐縮ですが，もしご存じの方がいらっしゃいましたら、ご指導宜しくお願い致します。

補足

舗装試験便覧などにも無いようなのですが・・・。
どこに記載されてますか？
舗装屋さんにお願いして，散布マットで試験はやったのですが・・・。
竣工検査のときに根拠となる資料を用意して説明できるようにしたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

Answer 1

回答します。
プライムコート工で１．２６ｍ２/ℓ
タックコート工で０．４６ｍ２/ℓになります。
頻度は1車線ごとに1回です。

たしか舗装便覧では1.2～1.3 0.4～0.5と幅のある指標で書いてあったはずです。
明確な数値が指示されてないと思いますよ。ただし、この業界ではみんな上記の数値を設計値としてますね。
頻度もたいていは1施工箇所に1回が多いですね、あまり乳剤については役所も指摘しないですけど、役人も良く分かってないからです。

Answer 2

よくやっているのが、30ｃｍ*30ｃｍのマットに散布して、散布前と後の重量で散布量を出します。
舗装屋さんに聞けば教えてくれますよ