解決済み
米国公認会計士の資格を持っている方にお聞きします。副業や転職に役に立った方のエピソードを聞かせて下さい。お友達やご友人のエピソードでも構いません。
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米国公認会計士です。 副業はやってないですが、転職には役立ちました。勿論、志望動機等がシッカリしていないとダメでしょうけど。 ただ、外資系や日本企業でも米国会計基準を適用していたり、海外に関係会社を持っていないと、余り興味は持たれないと思います。 エピソードとしては特にないですが、学歴よりかは評価される様に感じます。 米国公認会計士は取ってからどこまで自分を伸ばせるか、なので使い物にならないCPAからバリバリまでいっぱいいますね。
10年前に、US.CPAに合格しました。 資格取得後、5回転職しました。 私の過去の転職は、全てUS.CPAを評価されてのものでした。 ですから、「US.CPAが転職市場に置いて価値があるか?」と聞かれると、答えは「Yes」です。 しかしながら、転職が決まるまでに、100社ぐらいに落ちたこともあります。 最後の転職は、去年の9月ですが、70社ぐらいに落ちました。 私が転職活動中に、内定を得た会社は、8社程(同時に複数内定を得たこともあるので)ですが、落ちた会社は250社ぐらいです。 つまり、US.CPAは、価値のある会社とそうでない会社が、ハッキリと分かれるのです。 すなわち、外資系と、グローバル展開している会社にのみ、必要とされます。 一般的な、国内法人には、US.CPAは不要…というか、オーバースペックなのです。 私が過去に転職した会社5社の内、1社と除くと、全て外資系とグローバル企業です。 普通の国内法人に転職するなら、日商簿記1級の方が、断然価値があります。 私、今、日商簿記1級に挑戦していますが、難しいですね… US.CPAの合格には2000時間程度が必要と言われます。(私は、3000時間ほどかかったと思いますけど…) 日商簿記1級は、800時間ぐらいと言われます。 労力と価値を考えると、日商簿記1級の方が良いでしょうね。 US.CPAは、米国税法とか、米国連邦法とかの勉強までしなくてはいけません。 正直言って、勉強する価値ありますか? 法律のクイズ番組で、結構当たるぐらいですよ。(笑) ご参考になればと思い、年収の話も書きましょうか… 1度目の転職では、前職と同じぐらいでした。 2度目の転職は、外資系だったので、年収も高め…100万程アップしました。 3度目の転職は、同じく外資系で年収も高かったのですが、能力不足による降格のため、150万ダウンしました。 4度目の転職は、試用期間中の解雇だったため、年収が分かりません。 5度目の転職は、安く買いたたかれたため、さらに20万ダウンしました。 イメージ湧きますか? 最初の会社を辞めなければ、昇給により、今頃は、今現在の年収より、100万以上の年収を得ていたはずなのです。 今の私の年収は、15年前に自分が稼いでいた給料と同じ水準です。 はい…私は、転職に失敗したのです。 私の年収は、同期の出世頭の人間の半分以下です。 私だって、5回も転職するつもりはありませんでした。 5回の退職の内、4回は、会社に退職を要求されたためです。 そして、転職回数が増えれば増えるほど、次の会社には決まりにくくなり、年収が落ちる傾向にあります。 転職は、慎重に…
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