私は関東にある大学のスポーツ健康科学部スポーツマネジメント学科を卒業しました。 スポーツマネジメントって聞いても、ぱっとイメージ湧きませんよね。私も初めはそうでしたw スポーツマネジメントと一言で言っても、その範囲は多岐に渡ります。 オリンピックやワールドカップの運営(イベント系)、Jリーグやプロ野球などのプロスポーツから地域のスポーツクラブといったスポーツ活動を行っている組織の運営について(組織運営≒会社経営 ∴経営学部に近い)、スポーツ中継に由来して放映権だとかのメディア系、他にはスポーツ用品を売ったりフィットネスクラブの分野に関してスポーツビジネス・マーケティングなどの知識が必要となります。 最近、ダルビッシュ選手がメジャーリーグとの契約を行う際に、代理人が交渉をまとめましたね(松坂選手の時とかもそうですが)。この代理人制度についても学びました。 少し要点がぼやけてしまいましたが、要は、有名なドラッカーの言う「マネジメント」(経営学)を基本に、スポーツに特化した分野を学ぶと思っていただければよいかなと思います。 Jリーグで赤字に苦しんでいるチームがありますよね。そのチームを立て直し、飛躍させるのはスポーツマネジメントを学んだ者です。 赤字運営で倒産寸前のスキー場等スポーツ施設についても同様。 とまあ、スポーツを商売としているところはほとんどみんな苦しく、救世主を求めているわけですが、ということは就職については・・・ 救世主=即戦力ですからねぇ。 卒業生の半分くらいはスポーツとは無関係な職に就いていました。銀行とか、自動車メーカーとか。体育会系であることを買われてw このような分野は日常では学ぶ機会が少ないので、タメになるといえばタメになるし、うまくいけばスポーツ分野の大手企業(寡占企業が多い)に就職できるし、あとは、醜い学閥争い・大学の序列比べに巻き込まれなくて済むところがメリットかなと思っています。
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