現段階では「なくならない」」でしょう。 しかし、准看護師を養成している学校が減少し、准看護師が大きな病院で正職員になることもなくなってきています。 大きな病院では看護助手として採用になっていますので、需要としては減っているのが現実です。 看護師の教育が看護系大学に移行しはじめ、看護専門学校も閉校するところがあると聞きます。 特に、准看護師が進学する高等看護学校も現象し始めていますので、少しずつ新たな准看護師が誕生することは減ってきます。 完全にはなくならないでしょうが、確実に減ってくる・なるための学校に合格するのは難しくなる(倍率があがると 思いますので)でしょう。
准看護師さんには「既得権」がありますし、「明日からその免許は使えません」という事態にはなりません。でも、准看護師という免許を持つ人々が徐々に減ってくれば、おのずと就職の機会は減りますし、肩身の狭い思いをすることになるでしょう。 私は知恵袋の中でも何度も准看護師養成所への進学は、できれば回避してほしいことを述べてきています。今後准看護師さんをめぐる状況が悪くなることはあっても、よくなることは見込まれません。職業を選ぶときには自分がリタイアする40年後を見据えて選択するべきです。すでに、准看護師養成所は減っているだけではなく、准看護師から看護師になる道も狭まってきています。 准看護師歴10年+通信教育で看護師になる道が作られたということは、事実上、国が准看護師をゆくゆくはなくしていこうとしている態度の表れです。准看護師がいなくなっても看護の業界は破綻しません。有力中規模病院以上の医療機関では准看護師の採用はすでになく、唯一必要としているのは開業医だけです。しかし、最近の傾向としては、看護職をおかない開業医も出てきています。それは受診業務に関する機器が発達したためもあるのでしょう。 少し前のデータですが、看護協会が出しているものです。 准看護師養成所数 2002年463校(1学年定員:15553人)→ 2007年280校(13263人) 看護師養成所数(含大学) 2002年1109校(1学年の定員:53630人)→2007年1034校(55114人) 看護系大学数では、2002年98校(7140人)→2007年158校(12323人) 2011年現在では200校に達しています。(http://www.nurse.or.jp/home/kisokyouiku/pdf/teiinsu.pdf#search='准看護師養成所数の推移' より) 看護師養成所数が減っている背景には、准看護師課程のあとに看護師になるための2年課程の学校が383校から259校に減っていることも影響しています。 5年間だけを見ても、准看護師養成所は180校も減っているのですよ。40年後にどうなっているかをよく想像してください。 すでに看護界は准看護師のことよりも、専門看護師や特定看護師など、大学院教育の方に関心は移っています。 このような質問をしてきているということは、質問者さまも准看護師養成所を受験しようとしているのかもしれませんが、40年後の看護界、医療界をよくよく考えて進学されることを強く勧めます。
現段階では、「なくなりません」との回答しか出来ません。 医師会が反対してても、医師会の準看護師の養成所が無くなってきています。 確かに私がいた医師会は、人気も高く、(10倍)と聞きました。 ですが、その区が必要としなくなってきてしまっているのです。 ですが、準看制度が無くなったら全国の戦後良いように使われてきた、方々どうする? →その為に通信が開始されました。 ですが、そんな事を知らずに働いてきた準看さんはどうなる? →国が生活を保障し、進学コースへ?あまりにもお金がかかる。 と課題が山済みです。 制度が無くなったら、準看は看護助手業務になって10年はたらく状態になってしまうんじゃないかと心配です。 絶対にトラブルが起こりますよね!
なるほど:1
准看護師という資格はまだ残るでしょうが、養成学校はなくなると思われます。激減していますから、時間の問題でしょうね。 准看護師自体は当分なくならないでしょうね。 正看護師が余るようになったら分かりませんが。
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