解決済み
旧試験の合格者として意見を言うと、無理とはいいませんが、難しいでしょう。 民法・経済学・会計学の試験科目はまともにやると範囲が広いです。 TACなどの予備校は、過去の試験傾向や不動産関係の資格であることなどを考えて、ある程度範囲を絞って教えています。 受験生の多くが予備校に通っており、試験に相対評価の要素がある以上、予備校で教えられた範囲を重点的に学習する方が効率的です。予備校で教えている知識で対応できない問題は大半の受験生は対応できないと思います。 独学でやる条件としてはTACなどの予備校からテキスト・試験対策問題などの教材を入手することが必須と思います。また、一定程度法学や会計学の知識が必要でしょう(ないとテキスト内容を理解できない可能性があります)。 年数については、これの条件を満たし、テキストの内容などが独学で理解できるのであれば、1~2年(1000~2000時間の勉強)ぐらいではないでしょうか。ただ、経験からいわせて頂くと、独学でテキストの内容を理解するのは難しいと思います。
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