とにかく『TOEIC公式問題集』を解き込む事が一番の近道です。 ●TOEICで高得点を取るための近道 http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/111331112.html この『公式問題集』はTOEICを主催しているETS社が出版している公式テキストで、唯一本物の問題を載せている模試問題集なので、この公式問題集をしっかりと解いて、形式と頻出パターンに慣れておくだけで一気にスコアを上げられます。逆に、やっておかないと非常に損です。 ●公式問題集の使い方 http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/133161178.html また、公式問題集を解いていて分からなかった問題については、リスニングなら再度聞きながら書き取ってみたり、音読をしてみたり、また、文法問題なら説明をしっかりと読んで理解しておくことです。読解は間違えていたら何度も読んでおきましょう。単語なども、分からないものは調べて、覚えておくとより良いです。 「まず語彙を増やしたい」といって単語帳から始めてしまうのは受験思考の日本人の陥りがちな失敗なのですが、よっぽど応用力のある人でない限り、単語帳のような形で単語だけ覚えてもTOEICのスコアに直接結びつかないことが多いです。 私も大学に入ってから公式問題集で勉強したところ2ヶ月で 500点→760点と260点も伸びました。さらに、大学1年の終わりには820点になり、その後は1年留学をして、現在では英検1級、TOEIC980点です。 TOEICというテストは、問題難易度を常に一律に保たなければならない為に、問題の形式やパターンを変えることが出来ません。ですから単語などが入れ替えられても、根本の頻出パターンは変わることがありません。まずはTOEICの問題パターン・形式を「自分の庭のように知り尽くしている」と言えるぐらい慣れましょう。 700点まではやればやるだけ伸びるので、頑張って下さい! ●補足読みました● 同じ英語のテストなので関係ないことはないですが、ちょっと方向性が違うので、100%生かされるとは言えないですね。英検が語彙力・アカデミック英語を重視しているのに対し、TOEICは処理スピード・ビジネス英語の傾向が強いからです。もちろん無駄にはならないので安心して下さい。ちなみに、TOEICの問題難易度は英検準2級~準1級レベルで、大半が英検2級レベルです。
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