就活がベリーハードです。 Fラン大学生（工学）です。中高とろくに勉強せずに生きて来ましたが まさか就活がこんな厳し…

Question

就活がベリーハードです。

Fラン大学生（工学）です。中高とろくに勉強せずに生きて来ましたが まさか就活がこんな厳しくなるとは予想しませんでした。これならば高卒でこき使われて労働力でもよかったかななんて思ってしまいます。

小さな中小企業の試験でも がんがん難関大やら有名大がいて萎えてしまいます。逆にそういう人ですらそういうところに入らなければならないと思うと厳しいというのは尚更痛感します。

若年層で大卒フリーターというのはこのままだとかなり増えて行き、奨学金の返還が滞ったり年金未納者が増えたりしてしまうのではと考えます。 もちろん私は国の心配だけじゃなく自分の心配をするべきですが。

今後の日本て お先真っ暗なのではないでしょうか。

補足

さりげなく人格否定されたような気がしますがまあ自業自得なのは理解してます。たしかにＦラン大学の勉強レベルも学生のレベルも低いのは紛れも無い事実です。
高卒については触れていませんが、Ｆラン大学がなければその人たちは高卒労働力になると思うのですが、現在不況のせいで高卒の就職はより一層厳しいと思います。質問の主旨とはそれますがその点どうお考えかお聞かせ願います。

Answer 1

私はいつも思うのですが、大卒のほうが高卒より生涯賃金が○千万円高いなんて無責任なことを言っている人は絶対大学関係者かその回し者です。（たぶん）だから何も考えないで、高い金を払っても必ず元が取れるなんて安易に考えてしまう人が出るのです。企業の組織はだいたい同じで、上位２０％程度が将校で残りの８０％が兵卒なのですから、大学進学率が上がれば上位２０％未満の人は兵卒になるのは当たり前なんです。だから大学関係者は儲かったかもしれませんが、学生はいい面の皮で貴方の言うとおり奨学金の返済に苦しめられることになります。
特に悪質だと思うのは、同じデータに載っているのに賃金の学歴格差ばかり強調して企業間格差を言わないことです。確かに大企業総合職が高給なのはそのとおりですが、中小企業の大卒と大企業の高卒は福利厚生まで含めると待遇としては同じようなものなのです。『ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-２００８』より。ですから実情がわかっている工業高校などは、礼儀作法挨拶、勤勉を学んで大企業に高卒就職を狙ってがんばっています。（落ちこぼれが進学します。）
ですから貴方もそういう高校に縁があれば、違った就職コースがあったと思います。私の長男も専門に言ったのですが、見事に職がなかったですね。それだったら工業高校に行ったほうが１００倍よかったと思いました。ただそんな長男ですが零細企業で貧乏ですが性格が明るいので楽しく生きていますよ。貴方もくじけずがんばってください。

Answer 2

そうですね。Fラン大学生で就職が厳しいのは、自業自得なので受け入れるしかありません。

確かに近年の就職活動は厳しいと言われていますが、正確な表現ではありません。SランクやAランクの大学生は就職できています。問題なのは、過度の大企業思考でBランクやCランクまでもが実力に見合っていない大企業に殺到したから、大企業の競争率が高くなり、内々定が採れないBランク、Cランク大学の学生が社会問題になったわけです。中堅企業や中小企業は比較的人部足ですので、BランクやCランクの学生が実力相応の企業を志望すれば歪なミスマッチは多少は解消されます。

さらに、大学生の求人数は増えていないのに、Dランク大学やFランク大学が増えているので、全体的に低レベルな学生が増えています。ライバルが増えているのに就職口がないので、苦戦しています。６００ある大学の内でDランク以下の大学は１００か２００はあります。就職が厳しいのは大学入学前からわかっていたことだと思います。

奨学金については、Cランク以上でないと支給しないだとか、手はあると思います。お先真っ暗で返済困難が濃厚な学生に、限られた貴重なお金を投資しても無駄になるだけです。仰るとおり低レベルの大学を潰して、高卒での就職を斡旋したほうがいいでしょう。

追記：
＞現在不況のせいで高卒の就職はより一層厳しいと思います。
高卒の場合は不況というより、社会の変化です。ITや生産技術の向上、機会化による効率化、安い賃金を求めての海外移転が進んでいますので、単純労働の多くは日本にありません。昔は日本人も単純労働をやっていたのですが、彼らの職は奪われました。高度な技術を必要とする職人的な仕事以外は、現業職の国際的競争力はありません。

Fラン大学生は高卒としては優秀な方なので、現業職としては労働力になるでしょう。海外の労働者に負けない技術や経験がないと生きていけないと思います。

せっかく教育水準が高く、経済力もある先進国に生まれたのですから、日本人は労働単価が高い知的労働者か、専門性が高い職人を目指すべきだと思います。世界に誇れるような技術を持った高卒労働者もたくさんいます。人件費が高いくせに、知的でもなく、技術もない人がお先真っ暗なのは当然だと思いますよ。

Answer 3

私もＦランク大学出身で、深く考えずに、何となく今の会社に入社しました。大して勉強もせず生きてきた為、入社してから苦労の連続ですが、やるしかなないって感じで追い込まれつつも何とかやれています。
周りはいわゆる一流大学卒から自分と同じ低偏差値大学卒もおりますが、仕事の能力は個人差で学歴はほとんど影響がありません。
私の務める会社だけの話で参考にもならないと思いますが、あまり卑屈にならずに、何とかなると思って飛び込めば道は開けるような気がします。