★副業が発覚してしまう場合★

Question

★副業が発覚してしまう場合★当社では、副業が解雇事由になっています。

もしアルバイトをして、そこで年末調整を出した場合

副業している事が発覚してしまうのでしょうか。

また、その他副業している事が発覚してしまう事が

考えられる事はあるでしょうか。

アドバイスをお願い致します。

Answer 1

副業先では年末調整できません。本業だけです。

給与所得は特別徴収となり、住民税で副業が発覚します。
住民税は１月から１２月までの１年間の所得に対してかかり、次の年の６月からの１年間で納付します。
本業会社に５月頃、市区町村役所から納付書が届きます。
本人に渡す控えには前年の所得が副業合算で記載され、住民税額は副業合算です。
給与担当者は５月に気づくかもしれませんし、６月に気づくかもしれません。
住民税額が給料に比較して高いと感じれば、あなたになんで？と聞くことでしょう。
住民税が高くなる理由は、多くの場合、副業です。

市区町村役所が、副業だけを普通徴収（自分で納付）することを受けてくれれば、住民税では発覚しないということになります。