株式会社という言葉はご存じだと思います。 新聞の株式欄を見ると、それは「上場(じょうじょう)企業」の株式の売買実績が毎日出ています。 建物を建てたいとか、高額な生産設備を買いたいとか、他社を買収するためには莫大なお金が必要です。 そのためには、銀行から高い金利を支払ってでもお金を借りるか、証券市場で資金を調達する方法があります。 その株式を証券化して、株式市場に公開し、低い金利で資金を調達するようにする仕組みが「上場する」という事です。 たとえば、サントリー株式会社は売上高が1兆円を超える大企業ですが、自己資金がたっぷりあることもあって、株式を上場していません。 株式を上場すると、大口株主や一般株主の意見も取り入れる必要があります。 しかし、上場していないと特定の株主だけで会社運営していきますから、自分達の思うように会社を経営できます。 どちらが良いのかは、結果を見なければいけませんが・・・。 もっと詳しく知りたければ、お父さんやお父さんの友達の管理職のかたに聞くと、しっかり分かりやすくおしえてくれますよ。
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証券会社で、その会社の株を買えるということです。
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