解決済み
介護福祉士は、3年の実務経験を有する方に受験資格が与えられる国家資格です。 介護事務には、何の資格も要りません。一般事務員で有っても、処理は可能です。 介助士とは、何の事でしょうか。国家資格では有りません。インターネットで検索すると、接客業等で高齢者の方等を介助する方…となっており、講習だけで与えられる資格、と、なっていますが、介護業界でいえば、ヘルパー3級~1級の事かと思います。何の経験も必要ありません。決められた時間数の受講と、3回か4回の実習を終えれば、無試験で都道府県から認定書が与えられます。現在では、一般的には、介護サービスを行うには、2級以上のヘルパーの資格を要しますが、将来的には、このヘルパーの資格制度は、消滅が予定されている資格です。最終的には、介護福祉士への進展を目標としていますが、一気に全ての方を、介護福祉士に合格させる事は不可能です。その為、介護福祉士に至るその中間の資格として『介護職員基礎研修』という、これって資格の名称?という様な名前の資格で、将来的には、介護福祉士への挑戦を目指す様な教育を始めています。 将来的には、ヘルパー3級~1級の資格制度は、廃止される予定です。 お尋ねの給与の月額ですが、管理の経験等による増額を別とすれば、 介護福祉士は、20万円程度、介護事務員は、良くても15万円、ホームヘルパー2級の方ですと、生活援助で時間給1,200円、身体介護で1,500円程度でしょう。 介護の世界では、介護福祉士と介護支援専門員(ケアマネ)の資格を持っていれば、もう少しは、高くなります。介護保険の開始した当時には、介護支援専門員の給与は高く、30万円以上でしたが、制度が変更され、介護支援専門員、一人の方が担当する事の出来る要介護者の人数が制限されましたので、それ以降、介護支援専門員の方々の給与は低く抑えられています。 ちなみに、介護福祉士は、実務経験3年で受験資格が与えられる国家資格です。 一方、介護支援専門員は、実務経験5年の方が受験できる資格ですが、これは、国家資格では有りません。認定は、各都道府県知事です。 この位で宜しいでしょうか、何かのご参考になさって下さい。
なるほど:2
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