金融庁の公認会計士制度に対する考え方について

Question

金融庁の公認会計士制度に対する考え方について企業財務会計士と公認会計士はどう違うのでしょうか。

そもそも分ける必要はあるのか。

もし実現すれば二段構えでいくのか。

Answer 1

企業財務会計士はこのまま削除だろうな。最近の新聞でもそういう話が上がったよ。俺は日経しか読んでないのだけど、４月２２日の朝刊に掲載された。就職浪人対策振り出し、みたいなのがね。分ける必要無し、と判断されたとみていいだろう。
当然だね。独占業務等のうまみが無いのに登録料だけむしり取られていくアホな資格だもの。

ちなみに、企業財務会計士ってその上、実務要件も課されてたんだよ。公認会計士のよりは軽いけど。それと会計大学院修了者は試験合格だけで企業財務会計士になれる予定だった。あれは単なる会計大学院ヨイショだったの。くだらねーでしょ。

Answer 2

一般企業に会計について十分な知識を持っている人が少ないのと、公認会計士合格者を増やしても会計事務所側がそれを受け入れられないので、会計士の試験は受かったけど実務経験の足らない人に新たな資格名を付けて、一般企業に入れちゃおうという制度です。

ま、会計業界からはそんな資格作っても結局需要がないだろうって声が上がってます。