製薬メーカーの臨床開発職への転職について

Question

製薬メーカーの臨床開発職への転職について私は現在大学に通っているもので先日某CROから内定を頂きました。

就職活動の当初、私は製薬メーカーでの就職を志望していましたが、残念ながら内定を頂く事はできませんでした。

そこで、数年後私は製薬メーカーに転職しようと考えています。

CROで精一杯仕事に取り組みたいと思いますが、製薬メーカーへの転職を成功させるにあたってどのような事に注意して取り組めば良いのか、どのようなスキルを身につければ良いのか教えてください。

いばらの道である事は重々承知です。よろしくお願いします。

Answer 1

某製薬メーカーで臨床開発の仕事をしています。

CROからの転職ははっきりいってかなり厳しいです。
かなりのアピールポイントがないと厳しいと思います。

とりあえず、英語は必須です。
TOEICは積極的に受験して800点を目指してください。
転職組はそのレベルを求められると思います。

あと、CROへの就職は試験受託型とメーカー派遣型のどちらにされたのでしょうか。
試験受託の方であれば、一度派遣型の方も経験して、メーカーでの開発を現場で知っておいたほうがいいかもしれません。
ものすごく運がよければ、転職の道も開けますし。

モニタリング業務に関しては一通りできることは最低限必要と考えます。
したがって、終了まで5年もかかるような試験を担当したら一通りこなす前に転職する年齢になってしまいます。

一般に、CROもメーカーも開発担当者は社会人5-10年の経験後に転職するケースが多いです。
2-3年でモニタリング一通りをこなし、5年で人のモニタリングのレビューができるレベルになれるといいですね。

Answer 2

ご参考にどうぞ。
http://doda.jp/guide/market/medical/002.html

タイミングとしては、５～７年後、３０歳前後の年齢で転職を考えることになるかと思いますが、
そのころの臨床開発業界の転職事情がどうなっているかは正直まったく読めません。
求められるスキル等も今よりもっときつくなるでしょう。

とりあえず、
・英語の勉強を継続すること
・ＣＲＯでの仕事に集中し、少しでも早く一人前になること
でしょう。

また、臨床開発業界の転職事情（求人の状況や、求められるスキルなど）に目を配り、
チャンスを逃さないこともとても大切です。

なんにせよ、すべてはこれからです。がんばってくださいね！

Answer 3

CROで働きながら、製薬会社の人と仲良くなってコネを作ることです。
人脈を大切にしながら、まじめにやっていたら道は開けるかも。

先ずは与えられた環境の中でどれだけやれるか精一杯頑張って、実績を作ってください。
初めから転職を考えていると大変な事になりますよ。