ライターになりたいので、現代社会についての考えをしたためています。 ライターになるには出版社に持って行った方がよい…

Question

ライターになりたいので、現代社会についての考えをしたためています。

ライターになるには出版社に持って行った方がよいでしょうか？

また、どれくらいの文量を持っていけばよいでしょうか？

無知ですいません。

Answer 1

現役ライターです。

求人を募集している編集プロダクションを探されてはいかがでしょうか？

ただ、中小の規模の会社が多く、求人誌や求人サイトをチェックしても募集はあまり見かけません。そのため、現在求人を募集しているか、その辺も含めて問い合わせてみることをオススメします。ネットで検索をかけて、いろんな編プロのサイトがありますので。

で、「現代社会について……」といろいろ書かれているようですが、それは履歴書応募や面接の際、必要に応じて出せばいいと思います。内容云々ではなく、文章としてまとまっていればプラス材料になるかもしれません。

しかし、場合によってはマイナス材料になる可能性もあるので一概にオススメはできませんが……。

あと出版社に持ち込む場合ですが、これは原稿のクオリティなどに自信がなければ避けたほうがいいかもしれません。単に自分の考えをまとめただけではちょっと厳しいですね。ちゃんと取材を重ね、それについての考えをまとめたものならいいと思いますが。

ただ、これはライターというよりジャーナリストに近いかも。とはいえ、現代社会というのはテーマが広すぎます。もう少しテーマを絞るべきかと。それとライターを目指すなら出版社の営業だったり、読者の視点を持ち、「この本なら、このテーマや切り口なら読者が興味を持つか」ということも考えたほうがいいですね。いくら１冊分の原稿を持っていってもこれが欠けていてはダメなので。

まあ、まずは編プロあたりに潜り込むことを考えたほうがいいですよ。そこである程度経験を積めば、出版社の契約記者になったり、フリーライターとして活動することもできますので。

とにかく、その辺のことを調べるのもライターに必要なスキルのひとつです。
大変かもしれませんが、頑張ってください。