化粧品会社の就職について 私は現在高校３年生で、国立大学の農学部に進学が決まっています。 大学を卒業してからは、化…

Question

化粧品会社の就職について

私は現在高校３年生で、国立大学の農学部に進学が決まっています。
大学を卒業してからは、化粧品の開発に携わりたいと思っています。
特にRMKに就職したいと思っているのですが、求人サイトなどを見ても美容部員の求人しか見当たりません。
やはり、開発に関する募集は少ないのでしょうか？

また、学部が農学部なのですが、工学部のほうが化粧品開発に携われるのではないかと悩んでいます。
農学部では開発のほうには就職できないでしょうか？

Answer 1

知り合いに誰でも知っている化粧品会社の人がいます。採用は化学系が中心です。
本社が東京にある関係でしょうか、首都圏のそれなりの大学の人が多いとのこと。
化学系は農学部と理学部と工学部にありますが、やはり工業化学の人が多い。
これは工業化学が主に無機化学、農芸化学が有機化学の違いです。
農芸化学からだと食品が割りと多いですね。
それから、工業化学からだと○○香料と名がついた会社に入れます。

穴場は獣医。絶対に動物実験が必要な関係上、最低2.3人は必要です。

製薬、化粧品に共通するのは、生物化学系の学生が多い割りに、就職枠が小さいことです。
獣医は、元々の定数が少ない上、動物園、開業獣医志望者が多いので、企業への就職は楽勝です。

質問者の方は、直接に資生堂とかコーセーに聞いた方が確実です。
これからのお客さん候補者でもありますし、企業の宣伝にもなりますから、どういう経歴の人が多い程度は教えてくれるはずです。
運よく大学の先輩がいたら、その方を紹介してもらえば、4年後の準備はほぼ完了したも同然です。
反面、大学の先生はそういう「究極の就職テクニック」は知っていても教えてくれません。

Answer 2

研究開発職なら大学の就職キャリア支援やゼミ等の担当教授の所に求人が来ませんか、求人サイトではあまり見かけませんが。

ヒューマンネットワークを築いて行き積極的に企業にアプローチしたほうがいいかも。