解決済み
日商簿記1級、その後について 本日、126回の日商簿記1級を受験しました。ネット上で解答がアップされていて自己採点をしたのですが、数点(5点以内)程合格には届いていないようです。ただ、正式な結果は年明けにならないとわからず、次の試験は来年の6月なので、落ちたと仮定して、それまでどのように対策していけばいいのかわかりかねております。 現在、取り立てて転職をしたいわけではなく、1級取得をきっかけに経理に異動したいと思っております(税理士の簿財まで取れたら確実に希望は通ると思うのですが)。取れないからと言って、今の仕事上、不利益を被ることはございません。 今回の試験はテキストを隈なく理解し、会計基準をきちんと押さえていれば、以前のような難しいものではなかったように思います。自分は会計基準とケアレスミスでかなり失点してしまったのですが… 次回はもっと難しい問題が出題されるとして、上記の事以外で何かよい対策があれば教えて頂きたく質問致しました。また、合わせてモチベーションを保つためにも2月の全経上級も視野に入れるべきかと思うのですが(こちらに関してはほぼ無知です)、日商からスムーズに移行できるものなんでしょうか?重ねて教えて頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。
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簿記1級お疲れ様でした。1級の合否に関係なく、税理士試験の簿記論か財務諸表論に進まれることをオススメします。理由は、、、 1.新しい論点があると、モチベーション・学習効率がよくなる。 2.税理士試験レベルに慣れていると、簿記1級レベルは楽勝。 1級上級者向け問題集を続けても、そのレベルには達しないでしょう。 3.うまくいくと、1年間で両方とも合格できる。 4.財表をやると会計学に強くなる→プラス5点 合格圏内の実力をお持ちのようですから、1級の勉強を続けても細かい論点の解法を覚え続けるだけになってしまいませんか?税理士試験だと1級レベルの問題を会計理論的にどう捉えるかを学びます。簿財をやったことで、どんな問題にも対処する応用力がついたと思います。深いところを理解すると、解法を知らなくても解けるようになるからです。 じゃぁ簿財がそんなに大変かというと、実はそうでもなくて標準学習時間は1級600h、簿財各450hとのこと。私は1級を50点台で中断し、財務諸表論に行きました。1級本試験の1ヶ月半前から工原をひととおり復習(独学)しただけで、1級は楽勝でした。経理の仕事をしておりますが、仕事をする上でも財務諸表論の方が役に立ちます。簿記はイマイチかも。 1月から半年間で税理士試験を目指すコースが各専門学校にありますから、受講されてはいかがでしょうか。全経については、よく知りません。
1級は傾斜配点ですから、意外に点数があったとか、なかったとかい うことは、よくあることです。 自己採点で足りないのが5点以内だったら、もしかしたら合格はしてい るかもしれません。 でも結果が出るのはまだまだ先ですから、勉強は続けておいた方がいい と思います。 参考になるかどうかわかりませんが、私は商業簿記・会計基準だったら 会計監査六法を調べながら勉強したり、工業簿記・原価計算だった ら公認会計士の管理会計の問題集を使って勉強していました。 全経上級ですが、日商簿記1級と範囲が被っているので、日商向けの 勉強をしていた人だったら、過去問とか予想問題を解くぐらいで対応でき ると思います。 全経上級の方が解きやすい問題が出るし難易度も低めなので、そんな に苦も無く合格されると思いますよ。 全経上級は会計学で論述問題が出るんですが、苦手な人はそこで引っか かるらしいですが、これまでの学習で会計基準をきちんと押さえてこられた のでしたら、問題はないと思いますよ。
全経上級は日商簿記1級よりはまだ取得は楽だと思います、でも難しいには変わりありませんが。今回は目立った足きり問題も無いように感じました、前回よりも合格率は少し高いと思います。
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