解決済み
私の知り合いに54歳の男性がいます。その方の再就職を応援したいので、皆さんのアドバイスをいただければと思います。 その男性は、アパレルの営業職を20年、当時は課長として、その後自社商品の物流部門に異動し、副センター長として10年勤めました。昨年会社が倒産してしまい、再就職に1年頑張ったけれど内定には至らず、先月から物流会社でフルタイムで勤めています。コネを使ってしまうとこの先ずっと気を使ってしまうから、あまりしたくないとの事です。 私の質問は、①経験が沢山あっても年齢的に正社員になるのは相当厳しいのか②実際に50代で再就職を成功させた方は、どのような探し方をされたのか③再就職を成功させた方はどのような仕事に就きましたか④就職活動の期間について です。何か役立つ情報などがありましたら教えてください。 どうぞよろしくお願いします。
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①相当に厳しいです。 過去の経験実績で当社にも貢献が得られそう、と将来性への期待を寄せるのは40台までで、50台に入ってからのポストはどこの企業でも「過去の貢献に報いる人事」で、よほどの要職者でもない場合はクールダウンであって仕方ないと判断されます。 そういう年代層に差し掛かっておられるわけですから、実際のポスト名から経験を強調しても、そのこと自体を必要とする求人はほぼ皆無です・・・ ②普通にハローワークや新聞広告、また公設私設の中高年齢者職業紹介センターみたいなところを当たっていくことになります。コネに頼らない以上は。 ③50代からの転職の王道は警備員で、誰でも採用される「交通誘導」以外では「施設警備」と呼ばれる分野を狙い目にします。それ以外はパート・アルバイト的な雇用を余儀なくされますので、必要に応じてハローワーク経由でフォークリフト等の職業訓練を受けるなどして、物流の責任者から現場の一兵卒に転じる気持ちで倉庫業などに就く形になります(現在もそうですが)。 ④期間については年齢はあまり関係がなく、えり好みをしていると段々と有望物件は近づいて来てくれなくなり、逆にチャンスとばかり見境なく飛びついて、後になって過酷すぎる就業条件だと分かって困り果てることもありますから、そのあたりの見極めバランスですね。 ※コネ活用を頑なに拒む考え方も否定はしませんが、そうなると質問者さんの陰になり日向になっての応援自体もプライドを傷つける元になるかもしれません。積極的な情報提供とかでなく、相談機会としてお声がかかったときにだけさりげなく情報提示してみる、くらいの進め方がいいように思います・・・
回答から行きます。 一、正社員には厳しいです。年齢的に。。。どうしても、企業は若い人を採りたがります。 二、再就職は、それなりの能力がある人です。営業をやっていたならば、いくつもの企業のパイプがあるとか。若者にはない知識があるとか(コレはパソコン系です。コンピュータの機種自体が今のと違いますから)。 三、知っている人は、営業職でした。 四、やはり年齢的に、親の介護をしながらという感じなので、半年~1年ぐらいはありました。 最後に、 あなたが応援したいという気持ちは分かりますが、本来は男性の方が頑張らなければならない事です。 ここであなたが聞いても、本人にやる気がなければムダになります。 50歳以上の方でも、派遣をしている人はすくなくありません。仕方ないですが、正社員ではなく派遣のほうで短期間(1~2年)の仕事を転々とした方が仕事が決まりやすいかもしれません。
① 厳しいよなぁ。。。うちの親父と年齢同じだもんなぁ。。 その他。思ったことつらつら。 成功させたことはないけど(ってか20台だけど)、コネは使うべきだと思う。なぜなら、どれだけの戦力かを知っている人のほうが採用しやすいし、計算もしやすい。(逆から言えば、採用されない理由の一部は「伸びしろが期待できない+戦力として計算も出来ない」) 営業としての即戦力振りをアピールできれば、期間限定特需系の仕事を探すはありと思うが・・・・。 54年の人生で出来たコネだって実力ですよ。私としては自信を持って使い、そして、その恩義に応えるべく仕事をやり遂げるがいいともいます。
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