解決済み
既婚者との恋愛を成就させるヒントになる恋愛関連の本が欲しい、と仰るお客様について。 過ぎた事ではありますが、気になったので回答頂ければと思います。 先日、「恋愛を上手くいかせる為にヒントになりそうな本はありますか? 妻子持ちとか……」と言うお客様がいらっしゃいました。 私は「恋愛バイブルや男女心理について書かれた本はこちらです」と一応案内したのですが……。 やはり「犯罪ですよ」「止めた方が良いですよ」と言って差し上げた方が今後のこのお客様のためだったのではないかと、少々悩んでしまいます。 「(その)お客様が望む商品を売り渡す」のが仕事な店員といたしましては、用途はどうであれ望まれた物が存在する以上販売するのが務めで、お客様が「恋愛本」と仰ったからには「ありません」とも言い辛く。 屁理屈を言えば、たしかに「既婚者との恋愛本」なんてものはありませんが……。 書店員として、どうするのが正解だったのでしょうか? 皆様でしたら、どのように対処いたしましたか?
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あなたが書店員としての職務をこなそうとするならば、それ関係の本があるところに誘導して差し上げるべきでしょう。 根が正直で正義感のある方とお見受けいたします。ですから葛藤するのだと思います。葛藤するのが当たり前で、それを否定するつもりもないです。 「我々は医師であり、命を救うのが仕事だ。搬送された患者さんの背景(例えば身寄りがないから助けても今後の生活を考えると逆に不幸にさせてしまう、だからこのままお看取りしたほうがこの患者さんのためなのかなぁ・・・とか)を議論する必要はない。哲学者ではなく医師だからだ。今ある命をすくうことだけに専念しろ」といわれたことがあります。 畑は違うかもしれませんが、同じことかなぁとおもいます。がんばれw
司書です。 図書館にもこういうお客さん、よく来ますよ~~!困りますよね。 ただ、経験上、以下の可能性はあります。 *創作のアイデア発掘のため(小説書くのが趣味な人だった) *職員をからかって遊びたい(女性職員の窓口に、わざとエロい写真のページを出しておいたり) いや、実際にあるんですよ。ほんと。 窓口や書店さんのレジとか、いちいち尋問するわけにいきませんよね。失礼でもあるし。 そこで、仲間内ではご案内の方法を工夫しました。 たとえば、あなたと同じように >恋愛を上手くいかせる為にヒントになりそうな本はありますか? 妻子持ちとか こういう場合は、 一応恋愛エッセイや心理物のコーナーをご案内し、なかでも不倫やら離婚やらの法的事例(慰謝料とか)が載っているものを「とくに!」おススメします。 原因と結果をさりげなく混ぜるんです。いずれも恋愛にからんでのことですから、はずれではありませんから。 お客様が創作アイデアをお探しならば、きっと喜ばれるはず。 からかいたいだけなら、「いやぁ、一本とられた!」となるはず。 本気で参考にしたいなら、ちょっと頭が冷静になってくれるはず。 我々がお客様の人生に介入できるのは、そこまで、だと思います。
不倫や略奪愛は「犯罪」ではありません。あくまで民事で、警察が介入することではありませんから。 もっとヤバイ犯罪マニュアルなどの本も(これはもろ犯罪)一般に流通していますし、 あなたのしたことは全く問題はないと思います。 お客様に対して自分の倫理観やポリシー、感情を押し付けるべきではありませんし その本が本当に「実行」のためにお客様が必要となさっているかどうかもわかりません。 余計なことを言って相手を不愉快にして顧客を失ったり、クレームをつけられては店にとっても迷惑です。 どう行動するかはあくまでお客様の判断ですから、書店員としてはお客さまの望む本を紹介知るのがあるべき行動と思います。
その方が読むとは限らないし不倫成就のために購入とも限りません。 他の誰かに頼まれたのかもしれないし何かの参考にしたいだけなのかもしれない。 別に不倫推奨じゃありませんが例え本人が不倫のために買いに来てたとしても お客様に「止めた方が良いですよ」なんて余計なおせっかいとしか思えません。 本屋は自由な思想の広場、選択は自由ですよ。 さすがに自殺のススメは何処?って聞かれたら躊躇するかもしれないですけど… >屁理屈を言えば、たしかに「既婚者との恋愛本」なんてものはありませんが……。 amazonを覗いてみたらその手の本たっくさんありました。
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