平均年収は、地域や形態(事務所経営、事務所に所属、企業内)によって異なるようで、また、事務所の規模によっても随分と所得格差があるようです。 政府方針で知財立国の戦略が継続されていて、合格枠が広がりつつあるものの、弁護士などと比較しても、まだまだ手不足のようです。 以前は、理系の司法試験といわれ、合格者も理系出身者が多かったですが、ここ数年、法学部系の知財大学院ができていて、受験時に一部科目免除も可能とのこと。まだまだ需要はありそうです。 弁理士さんは、弁護士さんよりも、企業勤務者(法務部や知的財産部)が多い印象を受けています。3分の1くらいの方が、企業内におられるのではないでしょうか。(企業在職中に合格する人も多いため?) で、最初に戻って、弁理士さん全体の平均収入は800万円強とのこと。男性会社員の平均年収が500万円強とのことですので、それと比較すると、さすがに高め。 企業内の弁理士さんの場合、手当てはつくものの、基本は会社の給与ですので、平均して700万円前後と推測。大手事務所に所属の中堅弁理士さんであれば、1200万円くらいは収入があるのではないでしょうか。
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