解決済み
”税理士と公認会計士の資格の違いを教えて下さい!!" ①税理士 税理士は税金のプロです。 納税者の申告の手助けをすることは税理士の独占業務です 申告書の作成、決算書の作成、税務相談等を仕事としてます。 ②公認会計士 公認会計士は監査のプロです。 監査証明を発行するのは公認会計士の独占業務です。 公認会計士は無試験で税理士登録できます。 公認会計士は、監査業務、税金業務、コンサルタント業務の業務をしてます。 ”どちらが難易度が高いかを教えて下さい!” 一般的には公認会計士の方が税理士より難易度が高いといわれています。。 それは公認会計士になれば、税理士にもなれる、が逆は不可というように資格の包含関係があるからです。 しかし 公認会計士試験と税理士試験の難易度、ということでしたら、単純には比較できません。 試験の性格が違うからです。 単純に比較できないというには、例えば、オリンピックの短距離選手と長距離選手はどちらが速いですかという問いには単純には答えられないようなものなのです。 もし、受験勉強期間が2年間としたら、 公認会計士は受かる可能性がありますが、税理士はまず無理かと思います。 もし、受験勉強期間が10年間としたら 税理士の方が受かっている可能性が高いです。 (公認会計士試験) 公認会計士試験は短期決戦型の試験です。 短期にエネルギーを集中しないと合格できません。、 合格者の95%以上が学生か無職の人であるのはそのためです。 逆にエネルギーを集中すれば短期で合格できます。 一発合格者がごろごろいるのはそのためです。 学生の現役で合格する人もごろごろいます。 合格する人はすぐ合格するけど、合格しない人は何年かかっても合格しないというのがこの試験です。現に、15年くらい受け続けいる人も知ってます。合格しない人は一生かかっても合格できないでしょう。 それは、あたかもすごい速さの下りのエスカレータを駆け上がるようなモノです。 (税理士試験) それに対して税理士試験は長期戦型の試験です。 科目合格は永久に有効ですので、毎年1科目ずつこつこつと勉強できます。 しかし、それがために1科目1科目は大変重たいです。おそらく合格するために必要な総勉強時間は税理士試験の方が多いと思います。 5科目同時合格者なんて10年以上でてません。 2年で5科目そろえる人も大変少ないです。 毎年1000人ほどの5科目合格者がいますが、そのうち現役の大学生が1人もいない年も多いです。 税理士試験は5科目揃えるのに10年以上かかった話は珍しくありません それはあたかもすごい段数の階段を歩いて上がる様なものです。 上にあがること自体をやめない限りいずれは目的のところにはいけるでしょう。膨大な時間がかかるでしょうけど。
なるほど:3
公認会計士は、上場企業の監査業務が主たる業務です。 税理士は、企業の税金や決算書の作成等が仕事です。 公認会計士に合格すると、登録さえすれば、税理士にもなれますが、逆は出来ない事を考えると、公認会計士の方が難しいです。
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