石油化学プラントの装置について

Question

石油化学プラントの装置について以下の装置について、簡単に教えてください。

重質油分解装置
流動接触分解装置(FCC)
残油流動接触分解装置(RFCC)
連続触媒再生式接触改質装置(CCR)

補足

重質油分解装置 Coker
をはじめ、新日本石油のホームページ→各事業所のバーチャルツアーで
簡単な説明を確認できました。

締め切りたいので、どなたかご回答ください。

Answer 1

重質油分解装置
熱分解装置、コーカーと呼ばれる
コークスができるので、２基稼働させ、１基に作られた
コークスを取り除いている間にもう１基を稼働させる
ディレードコーカーともいう

ＦＣＣは主として軽油を原料にして触媒を利用して化学反応させ、
ガソリン等を軽質油を生成する

ＲＦＣＣは軽油より重質油を化学反応させるのであるが、
コスト面、実用性の面で保有する会社はまずない

接触改質装置（リフォーマー）は、炭素数をそのままに
化学構造の配列を変化させるもの
連続触媒式とは、触媒の性能が劣化するので再生して
再び利用すること

コーカーは新日石保有してたかなぁ
新日鉱（ジャパンエナジー）の水島製油所にあり