金融庁が｢2018年公認会計士5万人構想｣というのを掲げているみたいなんですけど、公認会計士として働いてる人って何人…

Question

金融庁が｢2018年公認会計士5万人構想｣というのを掲げているみたいなんですけど、公認会計士として働いてる人って何人いるんですか？

近年、公認会計士試験の短答式試験は年二回になりました。
論文式試験は年二回の試験になる可能性は高いですかね？

あと税理士より公認会計士の試験のほうが難しいんですか？

Answer 1

公認会計士として登録している方は約2万人、
会計士補や合格者まで含めたら約3万人という
ところでしょうか。

論文式試験は年1回のままいくと思います。
問題作成や採点も大変でしょうから…。

税理士試験と公認会計士試験は、どちらも同じ
くらい難しいと思いますよ。
ただし、難しさの質が違うように思います。

税理士試験は科目合格制度があり、永久に有効です。
しかし、科目それぞれが大変厳しいです。
公認会計士試験は、科目ごとのボリュームは税理士試験
に比べれば少々軽めです。
しかし、科目合格制度があるとはいえ、2年間限定です。
2年を過ぎたらその科目を再び受験しなければなりません。
実質的に考えれば、多くの科目を一気に勉強しなければ
ならないわけです。

…ただ、今年の短答式試験の合格率の低さをみると、
公認会計士試験のほうが若干難しくなったといえるかも
しれませんね。