労働基準局（労働局？）に訴えたい！！

Question

労働基準局（労働局？）に訴えたい！！私と私の彼氏の会社なんですが、労働時間は８時間以上（最高１２時間）、休憩は３０分（労働時間に関わらず）、休みは月６回しかありません。給料は月給なのですが、時給換算すると５００円台です…。
接客業なので定時に帰れないのは仕方ないとあきらめてはいるのですが、もう少し改善されればいいのに…と思います。

労働基準局に匿名で告発することはできるのでしょうか？
また、匿名で告発して調査が入ったとして、誰が告発したとかわかるものなのでしょうか？
職場の人間関係にひびを入れたくないのでばれたくはないです。。。

在職中に同じような条件で告発したことがある方も、その流れなども教えていただければありがたいです。

Answer 1

うっしゃーいってこぉーい！
元飲食業でその会社を労基署に通報したので、労働環境を含めてよく理解できるつもりです。下記は労基署で匿名申告についても伺ったので（私自身は賃金請求の為実名で行いました)その内容です。

・さて、まずは質問への回答です。
⇒匿名での申告はできます。

・次に、申告についての諸注意
通常は「未払い賃金」（残業代など）の請求を併せてする方が多いです。あなたの場合、1日4時間の残業、月24日勤務、12時間労働での時給換算500円とすると、8時間（契約上の労働時間）あたりの時給換算750円で計算すると、1年間で108万（深夜も入るのでそれ以上）と『概算』でき、2年遡れるので216万の請求ができます（あくまで上記、内容が正しい場合です。私見では毎日12時間、月労働26日なら216万を越えます）

会社に対し、『今までの未払いのお金』を請求する場合、よほどうまく立ち回らないと、原則では匿名での請求はできません。理由は『誰のお金が未払いだから払ってください』と会社に労基署が是正通知するので、バレてしまうからです。（と、労基署の方が言ってました）
今回、あなたは、『職場の人間関係にひびを入れたくない』『もう少し改善されればいいのに…』と思われてますので、こちらを優先し、上記、請求額を諦める場合、匿名での申告は比較的容易になります。（とは言え、労基署は嫌がります（『できることが限られちゃいますよ？』とか言ってきます））
何れか一方をとる決断がまず必要になります。勿論、両立させようと動く事もできますが、最終的に2択を迫られることが出てくる場合が多いです。

⇒今までの請求をすると名前を出す覚悟が必要
⇒職場環境への是正だけなら、証拠さえ充分なら匿名でできる
⇒匿名での請求は難しいので、どちらかを選んでから行動される事を推奨

・最後に具体的な方法
上記２つの方法のいずれでも、下記書類が必要になります
・タイムカードのコピーをできるだけ多く（必須）
・給与明細をできるだけ多く（必須)
・就業規則（できるれば欲しい)

タイムカードは休憩の入りと終了、出勤時間と退勤時間が記載されてる必要があります。労基署は全て証拠で動くので、現職勤務者の名前を出した申告なら多少不備があっても動くかもですが、匿名だと、万が一にもカラブリするわけにはいかないので、かなり慎重に精査します。（公務員はよく叩かれてるのはご存知の通りです。その為、ミスすることができません）

あなたの会社は
休憩は３０分（労働時間に関わらず）⇒違法
残業代が払われてないか、一部(40ｈ程度)しか払われてないなどだと⇒違法

ですので、上記2つを明確に証明できる資料があれば、匿名でも是正申告してくれますし、名前を出す覚悟があれば、今までの分の未払い賃金も払ってもらえます（とはいえ、後者は一般的実態的には環境が荒れます）

補足として、一人では入れる労働組合やユニオンがあります。その方々はベテランなので、困ったことがあれば、ご相談されるのも一つの方法です。

Answer 2

頑張ってください！！

Answer 3

「接客業」というところが、微妙に引っ掛かるところですが、貴方が、その会社と雇用契約を結んでいる労働者であるなら、いくらでも訴えは可能ですが、ある種の接客業の中には、巧妙に業務委託で契約していて労働者ではないという体裁を用意しているようなところもあります。

その当たりを確認して、労働者の身分であるならば、訴えてみましょう。

Answer 4

私もホテル勤務で長時間勤務を強いられ、残業代も一切支払われませんでした。

タイムカードもしくは勤務表と就業規則（コピー可）あれば給料明細を準備し近くの労働基準監督署に出向きます。
過去2年間の残業代を支払わせるには個人的な請求になるので氏名が表面化します。
でも、職場環境の改善の申し立てなら匿名でも大丈夫だと思います。

私は、辞める覚悟で申し立てて過去2年間の残業代、約300万を勝ち取りました。
本当に覚悟決めて戦うのなら勝ち取れますが、会社に残るつもりなら泣き寝入りするしかないのでしょうか？
非常に悲しいですが、今の日本ならどちらかを選択するしかありません。