解決済み
公認会計士講座の会計学(簿記、管理会計、財務諸表論の3つ)は そのまま簿記1級に役立ちます。 内容は簿記1級よりも深いレベルの学習となるので 少なくとも1級以上の力は身に付くのではないかと思います。 実際私は、会計士の受験勉強中に簿記1級をうけましたが、 会計士試験の会計学より難易度はだいぶ易しい印象でした。 少しでも参考になればと思います。
会計士と簿記一級の合格者ですが、よろしければご参考にしてください。 結論としては、会計士講座の勉強をやっていれば、基本的に簿記一級の出題範囲をカバーできます。 ところで、「簿記一級の範囲」についてですが、近年(特にここ数回)、出題される問題が明らかに広まって来ています。 具体的には、新株予約権・パーチェス法・税効果・連結・外貨等、過去に出題のなかった問題が頻発しております。 個人的には上場企業の会計にも通用する人を合格させようと言う考えなのかな?・・と思っています。 余談ですが、「8月の会計士の論文に受かりながら、6月の一級に落ちた」と言う話を偶にききませんか? これに関しては、一級の合格点が70点と比較的高得点が要求されること、簿記や工業簿記の問題の性質から来ているかと私は思います。 と、いうのも、簿記・工業簿記に関して言えば、ある一箇所を間違えば、他の論点が正解していても、結果としてすべて数字が違う・・ と言うことがあるからです。 工程別原価計算の第一工程や、税効果会計がいい例ですね。 老婆心ながら「独学」はあまりお勧めしません。 会計士に興味がおありでしたら、是非、予備校(ある程度名の通ったところならどこでもいいかと思います)を使用されることをお勧めします
会計士講座を順調にこなせば必ず1級は合格できます。実際私は初学から半年ちょっとで合格しました。ただ、会計以外にも勉強する科目があるし、できない人は1級レベルの力もつかず会計士コースを1回転してしまいます。つまり人によるが会計士コースなら1級を完全にカバーできるということです。会計士の計算は1級とは桁違いですから
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