不況の中、看護師の求人倍率は高いのでしょうか。

Question

不況の中、看護師の求人倍率は高いのでしょうか。現在の看護師の求人についてお伺いします。現在不況と言われていますが、看護師の求人倍率などはどうなっているのでしょうか。自分は看護師ではないのですが、詳しい方教えてください。

Answer 1

看護師の求人倍率は2009年では2～3倍で推移していたようです。やはり誰もがなれるわけではないため求人倍率は高いですね。

現在では全体の有効求人倍率が0.5倍以下と非常に低いですが、看護師の他にも職種次第では高いものもたくさんあります。
その中でも大学・専門学校などを卒業した上で試験に合格し、その後何年か研修や実務経験を積んでやっと取得できる資格(医師・保育士・教員免許など)や難関資格(税理士・公認会計士・中小企業診断士など)が必要な求人はその求職者数が少ないために倍率は自然と高くなり、また待遇も良い求人も多いです。また、これらの資格を取得しないとできない職業は景気に左右されにくいものがほとんどです。

また、介護などの社会においてニーズの高い求人であれば倍率は高く、看護師ほど高くはないものの2009年の秋の時点では1.2～1.3倍くらいだそうでした。当然、景気には左右されにくく、リストラの危険性は極めて低いと思います。

Answer 2

以前看護師の採用活動に関わったことのある者です。今年の3月の時点での有効求人倍率は2.7倍とのことです（厚生労働省発表）。自分が担当していた頃から今も変わらず必要なところに看護師が足りないという現状がありますね。ネット上ですと全国から人材を集める事が出来るので、転職サイトなどに掲載をするなど必死で募集をするところが多いようです。以下のようなサイトは便利です。http://ka.dym.jp/

Answer 3

医療、福祉等においては求人数はありますよ。ただ田舎では求人に偏りがあります。希望条件等、明確であれば、都会の方が求人数は豊富のように思います。時期や事前ﾘｻｰﾁ等、見極めは必要です。