ウエディングプランナーとグランドスタッフとで今迷っています。 今勤めている方、苦労した話、やりがいを感じた話、お給…

Question

ウエディングプランナーとグランドスタッフとで今迷っています。

今勤めている方、苦労した話、やりがいを感じた話、お給料についてなど、詳しく２つの職業について教えてください。

Answer 1

元ウエディングプランナーです。
ゲストハウスにて勤務していました。

～苦労したこと～
・土日は全く休みがない
・休日は月に３～５日程度
・お盆もお正月も仕事（大晦日も仕事、年越しは会社で、1月2日から仕事でした）
・退社時間は大体23時以降（土日はほぼ始発から終電まで仕事）
・ハイヒール、濃いメーク、夜会巻きヘア、ネイル、きりっとしたスーツなど外見にも気を使うことが多くて大変
・一生に一度かつご両親も関わる仕事のため、クレームが多い

～やりがい～
・事務でも営業でもなく、こんなに楽しい仕事は他にはない！
・女性が大いに活躍できる業界
・多くの業務が経験できる（事務、営業、販売、企画、広報、教育、経理など）

～楽しかったこと～
・若い社員が比較的多いので、公私混同するほど楽しかった
・お客さんと仲良くなれ、プライベートでも仲良くしてもらった
・自分の結婚式のイメージがわいたり、役立つ知識が得られた
・音楽、花、料理、エステ、ヘアメイクなどの知識・技術も得られた

～お給料～
・残業が月に約150時間（過労死の基準は月80時間とされています）だったにもかかわらず残業代はゼロ
・時給換算すると300円くらいかな
・ボーナスは雀の涙程度

というような非常に過酷な環境でした(^_^;)
ストレスと生活スタイルの乱れで、私はお肌も体型も崩れました。（１年で約５キロ増）
また、休日がないため彼にも友達にも会えませんでした。同居の家族にさえほぼ会えませんでした。（皆が寝ている間に出社し、寝た後に帰宅するため）
まさにワーキングプアとは私のことだと思いました。

一応そこそこの有名大学を卒業し、憧れの第一志望の会社に就職したはずが、心身ともに疲れ果て辞めてしまいました。
でも、おかげで私は年齢の割に仕事はある程度何でもこなせる（転職した会社で驚かれるほど）と自負していますし、つらいことや大変なことがあっても大抵は乗り越えられるだろうみたいな自信？があったりします。プランナー時代より大変なことなんてめったにないですから（笑）

たぶん私は生まれ変わってもう一度就活をしたとしても、同じようにウエディングプランナーになりたいと心から思い、またあの会社に入りたいと強く思うでしょう。
あんなにつらかったはずなのに、でもやっぱり大好きなんですよね。
それこそが、ウエディングプランナーという職業の最大の魅力なのかもしれません。

Answer 2

現在GSとして関東圏で働いております◎

**大変なこと**
・土日休みではないので友人や彼と時間が合わない。
・シフト勤務なので、一番早い時で朝は5時～ 夜は24時まで勤務がある
・イレギュラーが起こるとご飯を食べる暇がなく、深夜まで働き通し
・化粧品やネイル代にお金がかかる
・クレームを上げるお客様が多い
・女の世界
・結婚、出産後に復帰する方が少ない

人によっては…
・髪型、髪色が自由に出来ない（厳しく言われたりします・・!!）

**お給料**
・同い年のOLの方に比べると…かなり低いです
・残業代は出ますが、元のお給料が低いので雀の涙ほど・・

お金に関しては、1人暮らしでは貯金は出来ないです。

**嬉しいこと、楽しいこと**
・好きな飛行機を間近に見られ、運航に携わっている実感がある
・お客様からの温かい言葉を頂いたとき（接客や会社に対して）
・様々な人に出会えること（お客様を始め、CAさんやパイロット、整備さんなど関わる人が多いです）

会社にもよりますが、GSにデスクワーク的な仕事が無いわけではありません。
お客様と接しない部分では、一日中PCと睨めっこしているような仕事もあります。
1日の間に思いがけないことが起こるのが空港です。臨場感があり、毎日異なるのが楽しくもあり、不安でもあります。

ウエディングプランナーと「接客」という意味では共通部分があるかもしれませんね◎

Answer 3

ＧＳではないですけど、ＧＳ経験者の生の声をを聞く機会がありましたので、書かせて頂きますね。

長所
・有名人に会えることも
・デスクワークのように基本的残業がない（遅延以外）
・担当する仕事が違うのでマンネリ化しない
短所
・女が多いので人間関係が複雑である
・キツイ割には薄給である←ここで一番葛藤するみたいですね
・シフト制で朝早かったり夜遅かったりと不規則になる
・離職率は高い職業である
・クレームは多い

ウエディングもＧＳも女性の憧れの職業である反面、現実とのギャップの差はかなりあるようです。
また、上のように述べましたが、同じ目にあっても捉え方や感じ方は人それぞれでしょう。
体験した者にしか分からないものですね。