第一種電気工事士の実技試験についてです。

Question

第一種電気工事士の実技試験についてです。写真の寸法の1.6の2芯35cmを2本でやってしまいました。その後の接地極付きコンセントの部分が45cm必要だったのですが、42cm程になりました。これは欠陥扱いになりますか？
また接地極付きコンセントの接地線10cmを20cmで取り付けてしまいました。もし気づかれたら欠陥になりますよね？

Answer 1

一応欠陥扱いには成らないので大丈夫だと思うよ、他に気に成る事、欠陥扱いされる部分が無ければ大丈夫かな。

Answer 2

この写真だけだと判断できませんが候補問題のNo1だと思います

施工条件から考えてみると
VVF1.6-2Cを、35㎝に切って2本、
それぞれコンセントと3路スイッチに接続したということでしょう
そのため200V用のコンセントの電線の長さが
本来の長さより短くなっている…①
接地線の長さが100㎜のところ200㎜で接続した…②

上記の①と②についてですが
結論から言うと問題ありません

①は規定の長さの50％以上あるので欠陥ではありません
②は規定以上の長さを接続した場合、欠陥の対象ではありません
なので私の判断では合格となります

ただし、私は試験機関の試験官ではありませんのげ
ぬか喜びになることがあります
予めご了承ください