面接委員さんは、午前と午後なの両方でかなりな人数の受験者の面接をこなします。 正直に言うと、一人一人にそれほどの時間はかけていられない、のです。 従って、部屋に入ってからのやり取りは、ほぼ定型的なものとなるでしょう。 必ず確認するように言われているのが、何級を受けるのかを口頭で確認すること。それ以外には、簡単な挨拶から始まって、 どんな方法で会場に来ましたか? とか 何時ごろに着きましたかか? など、当たり障りのないものになってしまいます。 他の方が言うように、そのやり取りの段階では どんどん話す必要はありませんし、仮に話したとしても、別に加点などはないでしょう。 ごく手短にハキハキと答えることを意識しましょう。 実際の面接が始まると、定型的で、どちらかと言うと事務的な感じで進められるでしょう。解答に対して、リアクションなどは示さないように指示されていますので。
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