公認会計士の方が監査はつまらないという書き込みをしていたのですが、本当なのですか？

Question

公認会計士の方が監査はつまらないという書き込みをしていたのですが、本当なのですか？私は社会的意義の大きい仕事かつ監査という業務もおそらく経営者との対話の場が多く刺激的な日々を送っているのかなと思っていました。もちろん、人によりけりでしょうが。質問になっていなくて、何方かというと自己完結している話題ではありますが、知恵袋で質問の形にしてしまって、すみませんが。

Answer 1

まー、基本的に楽しくはないですね。
人の粗探しですからね。
もちろん、社会的な意義とかは感じますけど。
経営者と対話するのはある程度偉くなってからで、その前に嫌になる人は多いですね。
あと、対話と言っても、監査法人の監査業務をやってる公認会計士として話すだけでは、刺激はあまりないですね。リスクを取らないようにしか基本的には話せませんから。
但し、出世を諦める、もういつでも辞めていいと思えば、結構、言いたい放題言えたりして、楽しもうと思えば楽しめますけどね。
むしろ、辞める覚悟でおかしいことをおかしいと言った方が役員から評価されたりはしますね。
ま、中間管理職からは嫌われますけど(笑)。
楽しみ方は、人それぞれです。

Answer 2

まあ、本当と言って良いのだろうな。

実際、数の上でも日本公認会計士協会に登録している4万に超の公認会計士のうち半数以上は もう監査には関わっていない。

小規模な会社を別にすれば、監査はチームで行うのが、普通でチームのすべての人間が経営者と対等な立場で話し合いをするわけではない。

最終的に監査報告書にサインをするパートナーと呼ばれる役職にいる公認会計士以外で監査に関与する公認会計士は サラリーマンと一緒で 組織のルールに従って粛々と作業をしてゆく補助者とし関与する事になる。その過程では形式的でルールを遵守して作業をしている事をアピールするだけのもの と思えるようなものでもサラリーマンとして働く補助者の公認会計士は 上司のパートナーのリスクを低減させてやる為に黙々と作業をする。
しかも、せっかく難易度の高い会計士試験に合格しても、行う実際の個々の作業は単調な上に膨大だ。

big4 とか pig4 とか言われる大手の監査法人では15年程度そう言う補助者を続けて漸くパートナーになれるが、その選抜はそれなりに厳しくただ勤務年数を重ねれば誰でもパートナーになれるわけではない。

仮に 監査の社会的意義が大きいものであったとしても、末端の仕事しかしない会計士では、

大企業の優秀な社員が会社に見切りをつけてやめてゆく様に、 幾ら金が貰えても、人生の貴重な時間を奴隷にやらせる様な作業で無駄にしたくはない と思って辞めゆく者が増えていても全く不思議ではない。

それを 単に金の問題よりも個人の自己実現が優先された結果なのだ と捉えれば、まぁ世界的に凋落していると言われている日本も大昔と比べれば少しは豊かになっている と言う事なのだろう。

Answer 3

まず、決算が正しく行われているかという地道な会計のチェックがないと始まりません。これは量が多く、地道で単調な作業ですが、監査に必要不可欠な仕事です。

Answer 4

監査業務は社会的意義が大きく、経営者との対話や組織の内部に触れる機会があるため、刺激的でやりがいを感じる人もいますが、単調でルーティン的な作業が多いと感じて「つまらない」とする意見も少なくありません。業務内容や個人の適性によるので、人によって評価が分かれる仕事です。1149723792と申します。ぜひベストアンサーお願いします。