解決済み
わからないので、教えてください。 103万円の壁って最近よく聞くんですが、103万円超えて扶養を抜けて働いて、自分で社会保険を会社につけてもらった方が後々の自分のためのような気がするのですが、なんで超えないようにこだわるんですか? 手取りが減るからですか? 会社のパートさんも調整に入って休みがちになり、11月頃から人手が足りなくて困るっていうのもあるんですが、ずっと気になってます。
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103万の壁は本人よりも扶養者への影響が大きいです。本人ももちろん103万から所得税がかかりますが、超えた金額に対する税率なので少し超えたところであまり影響はありません。 配偶者の場合103万を超えたところで150万までは配偶者の税金に影響はないので、パート主婦なら扶養を抜けない130万の壁(年収は実際は関係なく、月収での向こう1年の見込みとなるので、何月だろうが関係なく毎月制限する必要あり)です。 親の扶養に入っている学生バイトとかなら103万を超えたら親の税金が数万とか数十万上がってしまうので、年収が超えないよう10月11月抑えることもあります。 確かに自身で社保加入すれば後々の年金とか休業時などの手当がありますが、大黒柱で働いている人に比べて手当は微々たるものでしょうし、育児などでフルタイム働けないとかずっとパートで職歴がなく何百万も稼げない人にとっては扶養内で働く方がメリットが大きいです。老後の金より今の金の方が大事ですし。
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