行政書士の参考書について質問です 今月から行政書士の勉強をしており、「合格革命 行政書士 基本テキスト 2024年…

Question

行政書士の参考書について質問です

今月から行政書士の勉強をしており、「合格革命 行政書士 基本テキスト 2024年度」という参考書を購入して使用していますいまのところ全体の70%ほどに目を通しており、同著者の「肢別過去問集 2024年度」を購入しようと考えています
しかし2024年12月25日に2025年度のものが発売されるとのことで、私は2025年に行政書士試験を受ける予定なのですが、年度が違う参考書を使うことに大きなデメリットを感じた、もしくは全く問題のなかった経験などをお聞きしたいです
過去あるいは現在、行政書士やその他の士業の勉強をされたことのある方、特に合格革命の参考書を利用された方がいらっしゃいましたら、ご回答いただければ助かります

Answer 1

初学者にとって、法律改正ってのはなんか気になりますよね。
ただ、今位の感覚を持つくらいでよいです。
ベテラン受験生、士業試験の沼にはまっていく人ほど。
『改正が！』『ヤバイ、テキスト早く』と騒ぎます。

正直、今年のテキストと来年度のテキストがどれだけ大きく変わるのかと言われると、ほとんど変わりません。

行政書士であれば、六法の内の1つが数十年に一度の大改正があれば別ですが。ほとんど変わらないでしょう。
資格試験アルアルなのですが、法律改正の部分というのは数年は出題されにくいと言われます。ただし、公認会計士試験についてだけは変わったところから出題される傾向にある。と言われています。

また、税法に関しても、消費税の税率やコロナ給付金で税制に影響してくるところなどはキャッチアップしていかねばならない。
そういう意味でテキストは最新にしておきたい心理になります。

ただ、私は長い経験から『テキストが綺麗な受験生は、残念な結果になる』
と思っていまうす。どんどん汚していくことを薦めます。
もちろんラインマーカーでカラフルにしろというのではなく。
気づいた事、考えたことはどんどん書きこんでいく。そのメモ丸ごと理解する。これは、今後、過去問、答練と言った問題演習でも同じ。
『問題にはさすがに、何度もやる時、先入観になってしまう』と思われるかもしれません。
ですが、資格試験の問題集、過去問もすべて『勉強資料』なのです。
問題集・過去問などを見ると、実力チェックという印象を持つかもしれませんが。そうではない。その問題丸ごと理解し試験会場にもっていくことが大事なのです。

実力を試す。のは、受験した答練、と模試の一回限り。答え合わせをしたらその答練も模試もすべて勉強資料になります。そこで気づいた事をひっくるめて、覚えること。
そして、復習の際も、『このところに引っかかった、そしてこう考える』という理解を暗記していくことです。

話がそれました。24年のテキストを使っているならそれでよい。どんどん汚しましょう。25年のテキストがでたら、立ち読みしてください。24年のテキストが大幅に刷新しているなら、買い替えるべきですが、１，２ページ差し変わっているだけなら、受験仲間にこっそりコピーさせてもらって差し替えましょう。

実は、私もテキストをきれいに使っていた者です。
ある時大き目のポストイットに気づいた事を書き『理解が進んだ！』と思いました。そのうちそのメモをどこかにしまってしまい。時間が経ちました。
ある時、テキストを読んで『そうか！こういう事だったのか！』とメモしました。しばらくして失くしたと思ってたメモが出てきて、
ホントにコピーかと思う位のメモを取っていました。同じことを同じ個所で発見したという。そりゃ成績も上がらないわ。と思いました。

Answer 2

２か月間は、基本問題集2024をまわすのもありですね。あしべつは2025を買うとして、慣れるために基本問題集２０２４。メルカリならなんでもそろうよ

Answer 3

今現在の法令の関係上使用する教材は来年受けるならば2025年を使用するべきですね。
2025年教材でもその後の法改正4月1日を基準にするもの。については
カバー出来ていない部分はテキストの方でここが改正では変わります等のものが
載ってるのでそれらで対応する感じですね。
ただ、購入してしまった以上そちらで学習を進めて法改正などは調べて訂正と
いう感じかなと。