回答終了
弁護士の試験は弁理士、税理士、社会保険労務士、行政書士の資格試験を同時に勉強して合格するようなものですか?税理士や行政書士になるんだと言って勉強している人達がいますが、こんなのは片手間で対策できるくらい弁護士になる勉強は過酷なのでしょうか?
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いやいや、さすがに弁理士、税理士、社労士、行政書士をすべて単独で取った勉強量と比較したら、弁護士の方が簡単かと思いますよ。 ネットから拾った情報ですが、弁理士(2.000~3.000時間)税理士(3.000時間)、社労士、行政書士(800~1.000時間)なので、4つの資格を単独で取った場合、6.600~8.000時間ほどの学習時間となります。一方、弁護士5.000時間となっています。 また、弁護士になったら、確かに無試験で弁理士、税理士、社労士の資格ついてきますが、弁理士、税理士、社労士の業務を行えるか?といったらまた別問題です。 現に、弁護士事務所経営しても、ほぼほぼ税理士に確定申告等お願いしていると思いますよ。
下記は登録弁護士の数と年収です。「勉強がどのくらい過酷か」の目安になるのではないでしょうか。 「弁護士は日本に約4万5千人もいます(この15年で2万人も増えています)。信じられないでしょうが、30%強の1万4千人が年収200万円以下の『ワーキングプア』です(勿論、『1億円プレーヤー』も490人います)。ワーキングプア弁護士の多くは新人弁護士で年々増えています」。 単純に弁護士が増えすぎたのです。司法試験の合格者数を大雑把に言えば、「40年前までは500人程度」「25年前までは1000人程度」「現在は2000人程度」です。 質問者様が言われる「片手間で~過酷なのか」というのは、500人レベルの時代の話です。この時代は「がり勉」しか司法試験に合格しませんでした。 1000人レベルの時代が橋下徹さんや吉村大阪市長の時代です。「記憶力も行動力も優れている」という時代かもしれません。 2000人レベルの現在は他の試験と大差はありません。ただ、ロースクールなどに多額の授業料を支払った上での上記の年収です。 上位の500人や1000人についてはともかく、それ以外の人は残念ながら「司法制度改革の犠牲者」と言えるのではないでしょうか。
なるほど:3
弁護士(試験は司法試験)になれても、税理士ができるかと言っても、勉強しなければできないでしょう。もちろん、法律的にはできます。 そもそも、たくさんある法律、全てが司法試験の範囲ではありません。 勉強しない法律も多いです。 ではなぜ、弁護士になれば全ての法律ができるかですが、そもそもノー勉強で全ての法律ができるなんて、考えていません。司法試験に受かっていれば、それなりに勉強すれば、他の法律もできるだろう。弁護士なんだから、勉強不足で法律の適用を誤り、お客様に被害を与えたらどうなるかぐらい分かるだろうから、仕事にする法律は、その後の改正を含めて勉強するだろうから、資格を与えているのです。 資格を与える基準は、適用する法律により異なりますから、司法試験、弁理士、税理士、社会保険労務士、行政書士などにより、出題方法が異なります。 傾向として選択式より、論文式のほうが難しいです。 司法試験は難しいですが、司法試験に受かったといっても、その人が税理士試験に片手間で受かるかといったら無理です。 各試験には各試験に応じた傾向、勉強方法、対策があるからです。 でも、仕事としての担保は、仕事の勉強すればできることでしょう。
なるほど:1
試験の難易度なら司法試験は抜けて一番難しいです 司法試験受かるような人は学部生の頃から毎日長時間勉強してて大学院入ってもさらに勉強するので平均で数万時間は勉強してるはずです(天才は別) 資格試験はある一定の難易度になってくると暗記でゴリ押すだけでは合格が難しくなります (行政書士、社労士までなら時間かけて知識の量を増やせばなんとかなると思います)
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