源泉徴収票について 来年2月末で現職を退職し、新しい職場へ入社する 20代女性です。 退職するまでの間、会社に内緒で…

Question

源泉徴収票について

来年2月末で現職を退職し、新しい職場へ入社する
20代女性です。

退職するまでの間、会社に内緒で、
社会保険未加入の単発的なアルバイトを複数しています。本当は禁止なのですが、辞めるのが確定してるので、
小遣い稼ぎの為アルバイトをしています。
それでご質問ですが、
転職先への源泉徴収票は
本業分の源泉徴収と副業分の源泉徴収票
両方提出する必要があるのでしょうか？

もし提出が必要な場合、副業分は

「前の会社の時に副業をしてました。」
と言えば問題ないでしょうか？

もちろん新しい会社に入社後3月以降は
副業をする気はありません。

ですので、新しく入社する会社で、「
前の会社で副業してたの？」とか怪しまれることは、
ないですよね？
新しく入社する会社には入社前のことなど、
全く関係のない話しなので、堂々と副業分の
源泉徴収票を、提出していいと思ってるのですが、
みなさんはどう思われますでしょうか？？

Answer 1

Q1 転職先への源泉徴収票は本業分の源泉徴収と副業分の源泉徴収票両方提出する必要があるのでしょうか？
A1 転職先へ源泉徴収票を提出するのは「甲欄」適用分のみというルールがあります
源泉徴収票のたしか左下のほうに「乙欄」という欄があるのですが、副業分はそこに〇が入っています（本業のほうには〇はなく、甲欄のはずです）
転職先には乙欄適用分は提出しないルールなので、副業分は提出する必要もないし、提出しても受け受けてくれないこととなっています
（所得税のルールを知らない会社の人もいるので混乱することもあります）

所得税の甲欄・乙欄について詳しく確認する場合は、国税庁の公式サイトをみてください
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2520.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/2024bun_01.pdf
----以下引用
３ 添付書類
変更前の主たる給与支払者から交付を受けた源泉徴収票などを添付してください
----引用終わり
「主たる給与支払者から交付を受けた源泉徴収票」というのが「本業」からの源泉徴収票ということです、副業からの源泉徴収票は添付しません

Q2 もし提出が必要な場合、副業分は「前の会社の時に副業をしてました。」
と言えば問題ないでしょうか？
A2 提出は不要（提出できない）のですが、何か聞かれることがあったら、そのように答えるので問題ないです

なお、副業分の源泉徴収票ですが、転職後の会社での年末調整後の源泉徴収票と合わせて来年3/15までに確定申告をしてください
ふるさと納税をしていた場合は、確定申告で入力してください

Answer 2

年末調整のために提出する源泉徴収票は乙欄にチェック等もなく丙欄記載もないものだ。

Answer 3

・転職先へ1月～2月分の源泉徴収票を転職先へ提出する時、特別？説明する必要もありません。
副業分まとめて20万円を超えていなけらばその源泉徴収票は提出しなくても良い。ただ源泉徴収された所得税の年間通して過不足を清算した方が得の場合は合算ありです。（年末調整または確定申告に含めなくても良い）
・1月2月の源泉徴収票を転職先に提出しないで翌年確定申告を自分でする方法もあります。