棚卸しについて。

Question

棚卸しについて。小売販売業でパート勤務で働いていますが、年2回行われる棚卸しについて、パートという身分だからかも知れませんが、重要性がわかりません。正直作業も面倒くさいですし、やったからといって何か達成感がある訳でもなく、ただ単に疲れて終わるだけって感じです。

棚卸しってそんなに重要なんですか？
在庫がズレてるから何なんですか？
商品を適正に仕入れてそれを販売すれば利益を生む。それで良くないですか？
社員さんや店長とロス金額がどうとかって話をしていますが、確かに、やってるとたまに変なズレ方してる商品もありますが、それが分かったからといってどうする事もできないですし、正直どうでもいいって思ってしまいます。
棚卸しってぶっちゃけ決まりだからやってるだけで、しなくてもいい作業ですよね？

Answer 1

「棚卸は重要ではない」という事を考える人ってのは…

家庭生活で言う所の

「冷蔵庫の中に食材は何がどれだけ残ってたか」を「そんなの覚えておく必要はない」「そんなの気にする必要はない」と言ってるのと同じなんよ。

するとどうなるかというと…

「まだ沢山あるものを買ってきて無駄にする」とか「それはあったのに！足りないのはコレよ！なにしてんだお前！」という問題が起きる…
という事にもなるわけです。

せっかく稼いだお金をそんなので無駄にしてしまう…必要なものを買ってこないで不必要なものにお金を使って無駄にしてしまう。

そんなのばっかりしてる旦那さんや奥さんって…

「こいつダメだわ…」「もう付き合いきれんわ…」と思われちゃうものでしかなかったりします。

そしてそんな風に無駄に使っちゃうようなそんなルーズでテキトーな人に、そんな人に「大事なお金を与える、大事なお金を貸す」みたいな事なんて出来なくなっちゃいます。

店でも同じなんすよね。

取引先やお金を貸してくれるはずの銀行とかからは「あんな奴とはつきあいきれんわ」と思われてしまう。
お金も本人の把握してない所でどんどんなくなってしまう（無駄にしてしまう）…

という事になるんすよ。

ちなみにその「在庫管理」をちゃんとしないような所は当然ですが「お金無駄にしてる」事にもなるので…

当たり前に普通に「残るお金が少ない」にもなるので働いてる人には「いくらがんばっても給料もあがらない」とか「ボーナスもでない」になりがち。

そして在庫管理を重視しない経営者の元で働くのは時間と人生の無駄…だったりもします。

そういう人って「自分だけが良ければ良い」そういう人といえるので。