解決済み
退職金=確定拠出年金 と言う認識であっていますか? よく、初任給(基本給)が高いところは、退職金がないと言う罠?見たいのがあると聞きます。実際内定先は基本給は高いのですが、退職金というものはなく、確定拠出年金からあります。 退職金と確定拠出年金は同じようなもので、同じ金額をもらうことができるのでしょうか? また、退職金を貰えるのに確定拠出年金の制度も両方とも受けることの出来る企業ってあるのでしょうか? よろしくお願いします。
すでに回答された方ありがとうございます! 今現在2社から内定をもらっている状況です。 1社目は、退職金という制度自体はなく、確定拠出年金だけになります。 2社目は、退職金or確定拠出年金のどちらかという制度になっていて、退職金前払い制度というものもあります。前払い制度は、確定拠出年金の掛け数?分が毎月給与に上乗せという形になるそうです。 ここで追加で二つ質問です。 ①この2つの会社を比較した場合、あまり違いはないということになりますよね? ②もし、2社目の会社で退職金前払い制度を利用した場合、確定拠出年金の掛け数?というのは大体月々何円ほど貰えるのか 以上二つになります。 詳しい方よろしくお願いいたします。
243閲覧
退職金=確定拠出年金 と言う認識であっていますか? いいえ、違います。 また、退職金を貰えるのに確定拠出年金の制度も両方とも受けることの出来る企業ってあるのでしょうか? はい、うちの会社は両方存在します。 昔の会社でそこそこの中小企業なら、退職金制度と、協会などの同業者の集まりを使って厚生年金基金制度を作っていたりします。 近年は、厚生年金基金制度の仕組みを、確定拠出型に変更してる所が大半なので、 退職金制度と、厚生年金基金の確定拠出年金型というのが両方存在する形になっています。 まぁ、厚生年金基金の方は結構取りやめることもあるので、両方あるという形の会社は、昔よりは減ってると思います。
そうだね:1
従来の60で定年になったあともらえる 退職金を確定給付型退職金と呼びます。 確定給付型は60になるまで会社が積み上げているわけではなく、退職者が出たとき残った従業員と経営側で金額を捻出するのが実態です。そうすると新人がめちゃくちゃ多いならピラミッド型の人口構成になるので定年退職者を支えられるのですが、今は逆ピラミッドに近い。そうすると新人の給与を抑えて定年退職者にお金を回すことになります。ずっと新人の給与が低かった理由の一つです。 人口構成がピラミッドなら問題なかったのですが社会がそうではなくなってきたので、対策として作られたのが確定拠出型退職金(確定拠出年金)です。 毎月給与レンジによって計算された金額が個人の口座に振り込まれ、60歳になったとき引き出せるような制度設計になっています。こうすると突然何千万もの退職金を現役世代で出せずに済むため(自分たちで自分たちの分を支えている)、若者の給与を増やしたり、転職者の不利条件(一般的に確定給付型は勤続年数が短いと不利)なども是正されました。
「退職金=確定拠出年金 と言う認識であっていますか」 →確定拠出年金は、退職金制度ではありませんので別物です。が、最近は多くの会社が中退共その他の退職金制度をやめて、確定拠出年金に切り替え、退職金代わりにしています。 「退職金と確定拠出年金は同じようなもので、同じ金額をもらうことができるのでしょうか?」 →別の制度ですし、多くの「退職金」制度の場合は勤続年数に応じた額が支払われるのに対し、確定拠出年金は、掛け金(拠出額)を自分で運用するので将来 手元に来る年金額は個人によって同じ会社の同じ勤続年数の人同士で違いが出てきます。 ①退職金と確定拠出年金は同じようなもので、同じ金額をもらうことができるのでしょうか? →制度が違うので、同じ金額がもらえることはまずありません。 ②退職金前払い制度を利用した場合、確定拠出年金の掛け数?というのは大体月々何円ほど貰えるのか →掛け金は最大55,000円で、会社によって最大額の場合もあるしその上限内で設定しているので、何ともいえません。(企業年金を併用している場合は月額27,500円) なお、退職金前払い制度とは言っても、月々にもらうのは退職金ではなく「ライフプラン給付金」などの名前で給与の一部としてもらうので、税金が退職金としてもらう時より多くなり、手元に来るお金は目減りします。 確定拠出年金でかけ続ければ、上手く行けば倍以上になって年金として受け取れるかも知れませんし、運用に失敗すれば元本割れすることもあります。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る