回答終了
製造業を始め,子会社,孫会社というのがありますが これって,製造装置は子会社が元々開発したもで,親会社はその製造能力を利用するのですか?それとも,親会社が開発した製造設備を受け取って,言われたように運用して品質を維持するのですか?
なんでこんな質問したかと言うと、 昔中小企業と共同研究してたときに 相手に研究成果の技術移転をしたのですが 製造装置の面倒まで見ることになって へとへとになったという経緯からの質問です もしも子会社が、自分たちが作る製品とはいえ,製造装置は自分が一から開発するものではない、少なくとも細かい指示が与えられなければならない、という認識ならば、その要求は少なくとも彼らから見て当たり前だったのだ と納得できると思った次第です
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研究機関と企業とのジョイントと、親子関係とでは、だいぶ様相が異なります。 先にご質問に答えれば、親子孫の役割分担によります。そのため、ご質問の例示以外のケースもあり得ます。分担の判断権は通常、親会社が有しています。いわば、親会社の言うがままに分担が決まり、あとはそれに従って親子孫で役割を全うすることになります。もちろん、例えば子会社の技術力が相当程度高くて子会社の発言力が強いなど、異なるケースもあり得ます(と言いますか、あります)。 研究機関と企業とのジョイントですと、最初にどこまで役割分担を明確にしておくか次第です。親子孫関係なら主導権を誰が持っているのか明確なので、役割分担を好きな時に決めることが出来ます。でも、ジョイントは主導権を持つ者が必ずしも明確でないケースが多く、最初にちゃんと決めておかないとグダグダになりがちです(ご経験のとおりです)。
いえいえ、会社の親会社、子会社などは、そういう設備とは全く関連性がありません 単純に「資本」の親子関係しか指しません 会社には「資本金」という企業活動をするベースになる資金を持つのですが、それを誰が出したか、という親子関係を指してしか使いません
親会社の工場について、設備投資するには、時間がかかってしまいます。 だから、まずは子会社に親会社の求める機能を提示して、それを元に設計して子会社のつながりのある会社に依頼されます。 だけど、子会社でも開発にかかるコストをカットしたり、装置ができたとしても試験しないといけません。 そこで、動きやすい孫会社に設置され、親会社の求めるものに近づけるか、合致するものを作り上げます。 装置については市販品を改造する場合、そのまま利用する場合、全くゼロから作る場合があります。 で、ここから二通りで、孫会社にそのまま製造部門を任せる場合と親会社がいいとこ取りする場合があります。
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