ID非公開さん かなり雑な情報ですね。 高卒で外務省に勤めるための試験は、国家公務員一般職の高卒級試験です。 人事院という役所がまとめて試験をやって、その合格者の中から、外務省を含むいろいろな省庁が面接を行って採用しています。 今年度も外務省は60名の採用を予定しています。 このような仕組みなので、外務省だけの難易度というものはありませんが、一般職高卒級のレベルは、 高校の勉強をちゃんとやっていれば受かる、というのは嘘ではありませんが、高校で勉強することになっている内容を全部理解できている高校生はそんなに多くないので、 筆記試験のレベルは、ごくザックリでは、地方の国立大学のどこかに合格できるくらい、からもう少し下と言われています。 後は合格した後の面接で外務省に採用されるかは人物次第です。 首尾よく外務省に採用された場合には、海外の大使館勤務もあります。 トップの大使や公使しか外交官とは言わない、というのはウソで、仕事は単純な事務ですが、末席の三等書記官でも一応外交官のうちにはなります。
なるほど:1
国家一般職高卒程度合格から外務省採用のことですね。 毎年60名前後の採用があります。ただ、易しくはありません。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/prs/page4_005266.html 更に外交官として働けるかというと、働けません。 外交官というのは国家総合職試験に合格して外務省にキャリアとして採用された四年制大学卒業者(ほぼ東大生)が務めるものです。 仕事は本省での事務および在外公館での事務となります
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