病院の先生はその人それぞれで患者のカルテがあるわけじゃないですよね？ 手を打撲してしまい病院に行き事情(場所、怪我の状…

Question

病院の先生はその人それぞれで患者のカルテがあるわけじゃないですよね？

手を打撲してしまい病院に行き事情(場所、怪我の状況、発生原因など)を説明して施術してもらいました。明日もう一回来てと言われて行ったら別の先生でまた事情の説明を求められたので(そもそも労災かどうかも知らなかったし)昨日話したからだいぶ端折って説明したのですが1回目のカルテには事情説明を書いてなかったのでしょうか？だいぶかいつまんで話してた内容をカルテに書かれてたので労基の人が調査した場合おかしいなって思うでしょうか？
労基の人が病院に聞くのは病状と経過だけならそのままでいいんですが、もし発生原因や場所なんかも照らし合わせてカルテで確認するなら再度ちゃんと説明しに行ったほうが良いのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

＞病院の先生はその人それぞれで患者のカルテがあるわけじゃないですよね？

医師ごとにカルテがあるのではなく、いわば「病院に一つのカルテがあり、各医師がそれにアクセスする権限がある」という感じです。

なので「なんの病気か」とか「レントゲンや検査結果などの情報」は共有されますが、医師によっては細かい事情までカルテに書かない先生もいるので、恐らく二人目の医師が知りたい情報がカルテには不足していただけのことだと思います。

＞労基の人が病院に聞くのは病状と経過だけならそのままでいいんですが、

そうです、それしか聞きません。
そもそも医師は患者であるあなたから「だけ」の一方通行の情報しか聞かされないわけですから、それが嘘でも大げさでも鵜呑みにするしかない状態です。
なのでそんな部分の記載は労働基準監督署はそもそもアテにしません。

発生状況とか原因とかは労働基準監督署は「会社に対して」調査して調べます。

Answer 2

カルテには治療にどうでもいい事まで書きません。

ぶつけたのか、転んだのか、捻挫なのか打撲なのか、簡単な経緯と診断症状しか記入されませんので、詳細を聞いてもほぼ話半分で聞き流していますよ。

労災側にしてもどれくらいで完治見込みとか日数、障害が残るのかどうかという診断書だけでの判断ですので、細かい経緯は本人や会社からの申請書に記載する場所があるので、そこに書いている内容で症状が一致してるかくらいしかないので、病院が労災へ聴取して経緯説明することはない。