公務員の職歴加算について質問です。 国家公務員「一般職（高卒者）」として、６年間勤務しています。 また社会人…

Question

公務員の職歴加算について質問です。

国家公務員「一般職（高卒者）」として、６年間勤務しています。
また社会人として、働きながら通信制大学（４年制）を卒業しました。今回、地元の役所の職員採用試験（大学卒業程度）を受験しました。

もし、市役所職員として採用していただいた際、
① 大卒初任給＋6年間分の職歴加算
② 大卒初任給＋大学卒業後の１年間分の職歴加算
どちらが給与に反映されますか？

Answer 1

大卒初任給+(勤務年数-4年)分の加算
うちの自治体ではこのような計算方法をとります。
ただし、仮に高卒初任給+勤務年数分の加算の方が大きい場合はこちらを採用します。

Answer 2

大卒新卒者の初任号俸
と
高卒程度採用試験に採用されたと仮定して、高卒新卒者の初任号俸に６年間の職歴を換算して出た号俸を加算（大卒新卒初任号俸に学士取得時点からの職歴を換算して出された号俸も比較対象になることも考えられる（書籍内に事例がないため自信はあまりない ②が6年職歴あり、学士取得が５年目 学士取得以降の職歴1年という意味なら、②になって、職歴は100%換算にはならず、且つ換算結果端数切り捨て。結果大卒新卒初任号俸になる可能性も考えられる 切り捨て無しに少しだけ加算の可能性もあり）

この両方の結果を比べ高い方の号俸を採用するのが一般的だと理解しています。（実務経験はなく、国家公務員給与解説書籍を参考に回答しています。
国家に準じていない地方自治体の可能性もあり、その場合は採用される自治体の取り扱い次第です。