解決済み
会社の退職時の家賃補助の返還(給料天引きについて)質問です。家庭の都合で今年退職したのですが、会社より「今まで負担してきた家賃補助を全額最後の給与から天引きする」と言われ実際に天引きされました。 経緯は以下の通りです。 2023年9月入社(試用期間) ↓ 2023年11月 翌月より正社員登用時期になるが会社より「県外の支社に異動しない限り正社員には出来ない、ずっとパート扱いになる」と言われる(入社時の書類には異動不可と回答) 個人的には県外に異動になるよりパートのまま県内の方が良かったため、その旨を伝えるも県外に異動させようとしてくる(長く県外支社にいる人がかなりくせ者の為誰も行きたがらない) ↓ 元々家も何も用意せず異動させようとしてきた本社に対し所属支社の上長が掛け合ってくれ家を用意することと家賃負担してくれるなら異動する方向でまとまる ↓ 2023年12月後半 県外へ引越し ↓ 2023年2月 春より急遽家庭の事情が変わり実家へ戻らないと行けなくなってしまった為退職したい旨を会社へ伝える ↓ 2023年4月後半 あと数日で退職という所で本社へ呼び出され「辞めるなら今まで会社で負担した家賃補助は全額返還してもらう、支払い方法は自分1人で負担若しくは入社時所属していた支社の上長と折半しろ」と言われる(流石にお世話になった上長に半分負担してくれとは言えないため1人で負担を選択) この時社長より「今まで家賃補助してきた人で短期間で辞めた事例がないので見せしめとして引かせてもらう、今後家賃補助を受ける人には最低期間を設ける」と言われる ↓ 2023年5月 最後の給与が振り込まれる、今までの家賃補助分が天引きされている 以上になります。雇用契約書には「最低何ヶ月居ないと返還」等の記載はありません。 この天引きは合法なのでしょうか?1年ほど前に某SNSで似たような案件を見ましたが、その後どうなったか記載が無いため、この天引きが違法なのか合法なのか分かりません。 またもし違法だった場合取り返すことは可能でしょうか? 長々とすみません。 よろしくお願い致します。
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もちろん給与天引きは違法です。全額支払いの原則というものが労基法にはあるのでね。ですので、本来は損害金などあれば別途請求しなければならないのです。 ただし、ここからが本題になりますが、入社当初からミスマッチばかりだったわけで、家賃もしぶしぶ出してくれたは良いが、結局退職理由はどうであれ、転勤して間もなく辞めることに対して、社長は怒っているからこそ、何かしらの反抗をしたく家賃天引きを考えたのですね。 ですので、人によっては「これで縁が切れるならこれで良し!」と考える人もいるわけです。 もちろん、徹底抗戦の構えなのであれば、労基署や各県の労働相談窓口で相談してみてください。 頑張って!
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