大型トラックの運転手についてです。

Question

大型トラックの運転手についてです。建設業からの転職を考えてて求人を色々とみてるのですが、少ない会社で20万程度、多い会社で60万超えの会社があるのですが、その金額の違いって言うのは近場か中長距離の仕事って解釈で大丈夫なのでしょうか。
それと給料50万を超える場合の仕事量ってどれくらいなのでしょうか。

Answer 1

50万稼ぎたければトラックはちょっと難しいので建設業を続ける事をお勧めします。
20万と書いている会社の方が正直です。50万とか60万とか書いてる会社は残業しまくりで手当てが満額着いた金額でしょう。

Answer 2

手取りと勘違いする求職者が多いので、わざと少なく提示する会社もいるようですよ

Answer 3

現役長距離大型トラック運転手です。

末席ながら役員兼務でして、超長距離輸送が多く基本的に月曜日早朝に出発して帰社は土曜の夕方が殆どです。

また、私の乗車しているトラックはハイジャッキ4段ユニック車なので、重機やフォークリフト、タワークレーン、仮設エレベーター等のリース屋と工事現場間の輸送がメインになります。

が、屋根が無くクレーンを積載しているトラックなので、クレーン作業依頼で出動したりする事も稀に有ります。

積み荷によっては資格が必要になり、私は危険物乙四や高圧ガス移動監視、毒物劇物取扱者などの資格をフル活用しています。また当社労働基準でフォークリフト・玉掛け・小型移動式クレーン・乙四は必須。無ければ採用後に強制取得させます。

メインのトラックは上記の車ですが、長距離仕事閑散期等は12トン燃料タンクローリー運転手をしたり、バルク車に乗って養鶏場のサイロに飼料を注入したりと何でもやります。

会社に戻れば伝票整理や点呼係になったりと休む時間は有りません。

ここまでやって、一ヶ月帰社出来ない超長距離繁忙期で総支給額80万円です。
長距離が少ない閑散期で総支給額40万円位。ボーナスはありません。

平均して一ヶ月15,000kmは走りますが、全線高速使用なので何とかなっています。

もう50代のなので、来年度からは地場専門に移行します。

当社基準では地場=片道400km以内、日帰り可能距離なので、全線高速でないと成し得ないですね。

羨ましがる他社運転手達が居ますが、全線高速使用しないと絶対に間に合わない配車なので余裕は皆無です。

例えば、朝7時出庫、高速移動して50km離れた積み込み先で並んでから積み込み開始。積み込み終わり11時。300km離れた工場まで全線高速指定、リミット17時（最終受付16時30分）。最寄りの高速インターから下道30分以上。

こんなのばっかりです。なので会社のトラックは全車最高出力エンジン搭載しています。

他の従業員達は、長距離メインの大型ウイングで総支給額50〜60万円、中距離（基本的に毎日帰社出来る）で40〜45万円、短距離（平均150km位）で30〜35万円です。

2名だけ契約社員で、仕事と車両完全固定制。東京営業所所属で13トンウイング車。千葉県佐倉〜大阪南港〜淡路島〜神奈川県大黒ふ頭〜帰庫（全線高速）の繰り返しをしています。全行程3日間で、帰庫毎に6万円の契約です。

あとはユニック使用回数、工数、危険物手当等の加算が有ります。

一例として、参考になれば幸いです。

Answer 4

運送業の求人の20万は平均の最低額

運送業の求人の60万は、ベテランプロドライバーが一時期だけ最高60万稼いだ事があるくらいの話です

次の月は仕事少なくて待機ばかりで家に帰れてないのに23万だったみたいな話はザラです

年収で載せてる会社が1番信用できますよ〜