江戸時代の大工さんについて質問です。 ざっくりとしていて申し訳ないのですが、 江戸時代、大工になるにはどうしたらいいの…

Question

江戸時代の大工さんについて質問です。

ざっくりとしていて申し訳ないのですが、
江戸時代、大工になるにはどうしたらいいのでしょうか？よく十二歳くらいで庶民の次男坊が、大店に丁稚にいく（のちにのれん分けや、番頭に出世する）描写が、小説や時代劇ドラマなどでありますが、大工も同じように十二歳くらいの子が、棟梁（親方？）の元へ住み込みで弟子入り → 十数年後、基礎ができることが認められて独り立ち、あるいは棟梁の家で、作業員として働くといったことが行われていたのでしょうか。

またそういうことが記載されている書籍があれば教えてください。

Answer 1

食いぶちに困った家の子や、同業者の家に生まれた子が修行で入ったりしたようです。
・商人の家に年季奉公をする者を丁稚
11歳くらいから、年季7-10年
・職人の家に年季奉公をする者を徒弟
14歳くらいから年季7-10年
https://dl.ndl.go.jp/pid/1440431/1/383