できません。 放送大学の大学院は、「昼間に働きながら」心理専門職の資格が取得できる、可能な唯一の大学院なのですが、臨床心理士にのみ対応しており、公認心理師には対応していませんから。 「昼間に働きながら」通える、公認心理師の受験資格が取得できる大学院がないのは、公認心理師の養成コースでは450時間の実習が課されるからです。この実習時間は、一定期間最低1日は平日昼間にキャンパスか実習先に行くことによって、ようやくカバーできるものです。(ちなみに放送大学大学院の臨床心理士養成コースの実習時間は240時間)。東京福祉大学大学院の通信制(三年制)は、キャンパスが自宅から通える範囲にあるのなら、例えば2年間毎週土曜日に通学するとかで何とかなるかもしれないので、大学に問い合わせをされてみたら? そういう訳で、大学院の学費を捻出しなければならない人は、皆さん、次のような方法で対応されています。 1)一定期間就労して(場合によってはダブルワークして)、2年間の学費と生活費を溜める。さらに大学院在学中はアルバイトで生活費を補う。 2)塾の講師や家庭教師など、大学院の授業終了後に働ける仕事につく。 3)公認心理師試験の合格率の低い大学の大学院に、学費全額免除の特待生として入学する。あるいは、住民税非課税世帯の場合は国公立大学の大学院は授業料免除になる制度を利用する。この場合も、生活費はかかるから、ある程度の貯金とアルバイト収入は必要です。
大学院に行かないと取れない。
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