大手建設会社 監理技術者です 全回答が間違っています 監督は東大工学部卒の国土交通省の監督から、零細企業の爺まで。 発注者と元請監督、迄が建設業法に出てくる監督。 零細企業の爺は何故監督か、市や村から直接受注した元請だからです。 それ以外は自称なんちゃって監督です。土木作業員の親方が監督 です。 現場で犯罪や事故があれば警察が来て、工事の責任者は誰ですか ここで登場するのは元請、現場代理人(建設会社、社長代理人)です。 例えば、300人の現場で監督は一人だけです。 以外は、自称、監督です。親方~~親方と呼ぶな~~監督と言えバカタレ 自称監督は、指図するだけの人も、穴を掘り、掃除をする監督もおります。 補足 土木作業員が土木施工管理技士に合格して、今日から俺も監督だ~~ 違います、正しくは、土木施工管理技士に合格した土木作業員です。 今日から俺も監督だ~~
地方の土木で言えば 実力と能力のある監督はまずいないです だが資格はありますよ 代理人も監督も その作業員達に支えられていて 成り立っています それがわからん人が結構おる 僕も結構長いが こいつ できるなっって 感じた方は 一人です 中堅ゼネコンの方でしたね
現場監督件土木作業員です。 現場における階級的なものは高い順に下記のようになります。 1.現場代理人(安全衛生責任者) 本来工事を請け負った建設会社の社長が自ら責任を持って現場の統括・管理をするべきなのですが、1人しかいない社長が複数全ての現場を見れるはずもないので従業員の中から「代理人」を選んで任命します。これが現場代理人です。略して代理人と呼ぶことが多いです。 代理人は工事における権限の頂点です。契約、材料注文、外注下請けなどの金銭に関わることや、現場作業員・第三者のの健康・安全の確保、施工物の仕上がり(出来型・品質等)などなど一切の責任を負う立場です。 それだけの責任を担う立場として、工事・現場・作業・安全管理についての十分な知識、現場に関わる全ての人との円滑なコミュニケーション、利益と品質を考慮した金銭や時間の管理ができる人でないと務まりません。 別に代理人になるのに資格が必要ということはなく会社から任命されれば誰でもできるのですが、作業員たちの安全(引いては命)を預かるということですし、自分たちの利益を確保することや、作業の仕方や出来上がりが自社のイメージに直結する(しっかりしてそうとか、安全や清潔を保ってるとか、良いものを作るとか)といった重責がついて回るので会社も任せられる人に任せる、その任せられる人といえば十分な知識と経験を備えた人が適任ということになります。 ちなみに、責任を負うだけであって、実際に管理したり作業するのは下記の主任技術者や作業員の仕事です。 2.主任技術者(監理技術者) 工事には必ず主任技術者が任命されます。この人は施工に関すること一切を計画・実行します。発注者からもらった設計図面・数量等の資料をもとに作業手順、工程、使用機械・材料、施工体制(下請け業者)、安全管理計画等々を策定し、それを作業員達、下請け業者達に伝達・指示します。 また、出来上がったものの寸法や位置、品質などの管理も担います。他にも作業状況を写真等で記録したり、仕上がりの図面を作成して報告書を作成します。 中小企業では一般的に代理人と主任技術者は同一人物が担います(兼務可能です)。 ただし、下請け業者の数が多かったり規模が大きかったりすると主任技術者の他に監理技術者の選任が必要です。これは下請けに請け負わせる金額の総額で判断されます。 複数の下請け業者を統括してそれぞれの安全確保、互いの作業に干渉(邪魔)をしないような計画策定など複雑さが増すので、別に資格が指定されています。この場合、監理技術者が1番上でその下に(自社含め)各業者の主任技術者が準ずるような階級になります。 この主任技術者等になるには資格(1・2級土木、1・2級建築、1・2級舗装、1・2級管工事、1・2級建設機械 等)が必要で、これらの取得には(現場の指導監督的立場としての)実務経験が必要になります。 3.作業主任者(職長) 工事における様々な工種の各作業における主任が作業主任者です。例として幾つか挙げると、地山の掘削作業、型枠組立作業、足場組立作業、溶接作業、化学物質を扱う作業、などなど多岐に渡ります。これらは全てそれぞれに資格が必要で、作業種別ごとの実務経験が必要なものが多いです。 作業主任者はそれぞれの作業について特に専門性を高めた人で、その作業を具体的にどういう手順でやるかを決定します(工事全体の工程を組む主任技術者よりも、各作業に特化してもっと詳細を突き詰めた手順を考える)。 複数作業をひっくるめて主任として振る舞う人もおり、職長などとも呼ばれます。そして、ほとんどの場合実際にいわゆる一般的に土木作業員と呼ばれる作業員達に指示を出して動かすのはこの人です。この人はいわばチーム(班)のリーダ(班長)的立ち位置におり、チームメンバー(班員)が作業員にあたります。 4.作業員 指揮系統の末端にあたり、いわゆる土木作業員、建設作業員、現場作業員などと言われる人です。昔の言い回しだと土方って言ったります。 各々各種作業や車両機械の運転操縦等に必要な資格・免許を備え、設計・指示に従ってものを作ります。 長くなりましたが、個人的には「現場監督」は現場代理人・主任技術者あたり、「土木作業員」は作業主任者以下の方々が該当すると考えます。 学歴が関わるのが現場監督、学歴不問が作業員です。ただし学歴が違っても必要な実務経験の年数が変わるだけで作業員から始めた人でも主任技術者の資格は取得できます。知識を座学で集中的に教わるか、現場で人から聞いたり実物を見たりして実体験からそれを学び取るかの違いが、主任技術者に求められる水準に至るまでの必要とする期間の差になっているのだと思います。 つまりゲームをプレイするのに説明書・攻略本を読み込んでからやるのとそれらを一切読まずにやるのとで、ある一定のスコアを獲得しようとしたときにどちらが早くそこまで上達できるかということですね。 また、作業員の方は往々にして経験が長い分先人の知恵や自分の知恵を持っていて、それが精度や速さに結びつく大きな働きをしています。 まるでゲームの裏技(攻略本に載ってない情報、学校で教わらないこと)のように、大卒現場監督には思い付かないことを知っていたりします。 どっちが優れてるとかではなく、それぞれの知識と知恵の良いところを出し合うことでより良い結果が生み出せます。それをするのが現場監督の仕事です。 ちなみに、発注者によっては各役職の役割を遵守すべしとして現場監督は管理が仕事だから作業はしないように、と厳密にしているところもありますが、民間や小規模工事では現場監督も作業することはザラです。管理項目の少ない小さな工事では監督しかしない人の給料分まで賄えるほどの利益を出すことができないので。 つまり現場監督でも重機乗ったり作業することもあります。またあるいは自分の現場ではなく他の人が管理する現場に作業員として応援に行くことも時にはあります。
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